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Amazonのお米さん、とんだ濡れ衣。(420文字)

アマゾンで買った5キロの無洗米。

ものすごく気を使った物言いで、
息子から
「他で食べるお米がとてもおいしく感じる」
と聞く。


確かにこのごろ
息子の米の食べっぷりがわるい。

私自身はおいしく食べていたけれど、
言われてみるとパサつきがあるかも。
いや よくわからない。



水を増やしたり、
料理酒をいれたり
冷蔵保存したり
蒸らしや浸水時間を調整したりと
試行錯誤。

「ありがとう、おいしいよ」


あくまでも
努力にたいしての「ありがとう」なのが
伝わってくる。

食べっぷりは悪いまま。



結果、「お米が問題かも」と仮定。

今度はこのお米買わない。
どこ産のなんだった?と、袋をみる。
まさかの
「無洗米じゃない」


試しに研いでみると
みるみる水、真っ白。
牛乳。



実験だい好き。

無意識に
「無洗米じゃないお米をそのまま炊くとどうなるか実験」
米が底見えになるまで続けていたよう。
知らんかった。

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炊きたてご飯を
塩むすびでいただく。


「お・い・しーーーーねーーーーー!」



お米さん、とんだ濡れ衣
失礼いたしました。





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