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隣の頭の良い人はやってる事

いつもありがとうございます😊
なんだか横の同期横の同級生は出来るんだよなぁ〜そんな風に思う瞬間ありますよね?
ではその人達が何故出来るのか?

「わからない」ときの反応

スマホやネットの普及により、私たちは、どんどん我慢することができなくなっています。

ある動画をクリックするだけでも、「30分もあるのか……」「始まって10秒たったけど、つまらないな」と言って、すぐに他の動画に目移りしてしまいます。

わかりやすいものやサービスで溢れかえり、「わかりにくいものは存在しないのと同じ」「わかりにくくしている側に責任がある」ということになっていっています。

ただ、世の中、本当に役に立つものは、「わかりにくいもの」だったり、「難しい概念」だったりします。

法律の勉強とか、会計を学んでいると、「思考の壁」が立ちはだかる瞬間があります。

そのときに、どう振る舞うかどうかが、頭の良さにつながると思います。

考え続けるのを「諦める瞬間」

「わからない」「難しい」と思った瞬間に、あなたはどんな態度を取りますか?

イソップ童話に、「酸っぱいブドウ」という有名な話がありますよね。

木の上に実っているブドウを一生懸命にとろうとするキツネが、何度もチャレンジして、最後には「あんなのどうせ酸っぱいブドウだ」と言ってその場を立ち去るという話です。

この童話の教えと、現代の「考えることを諦める」「わかりにくい説明をするほうが悪い」という価値観は、とても似ていますよね。

本来なら、難しいことに出会ったときに、「なぜ、難しいんだろう?」「どこまでが理解できて、どこからが難しいのだろう?」と、自分の頭の中を整理する必要が出てきます。

「ここがわからない!」と言える勇気

あるいは、目の前の人に向かって、「ここがわかりません」「これが難しくてりかいできません」と、自分がわかっていないことを認めて教えを請う必要があります。

これって、意外と多くの人ができないんですよね。

大体の人は、「わかったフリ」をしたり、「思考停止して諦める」という選択肢を選びます。

しかし、本当に頭が良くなりたい人は、「ここがわからない!」「ここが理解できない!」と、食い下がっていくべきだと思うんです。

ということで、わからないものや理解できないものに出会ったら、あなたはどんな態度をとりますか?

ちゃんと「ここがわからない」ということを質問できていますか?

質問を考えることのめんどうくささから逃げているのなら、そのクセは早めに直したほうがいいと思いますよ。

今日もありがとうございます😊
またよろしくおねしゃーす🙋‍♂️

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