裏モモでスピードアップ!

「もっと足が速くなりたい」
「動き出しが速くなりたい」
「足が遅いのは生まれつきだから諦めている」

これらはよく選手たちから聞かれる言葉です。


そんな選手たちへ向けて、
足が速くなるためのトレーニングを少し違う角度から紹介します。


まず選手の皆さんに知ってほしいのは、人は前モモがブレーキ、
裏モモがアクセルの役割を担っているということです。

これは坂道を歩いているところを想像するとわかりやすいかもしれません。


下り坂ではブレーキをかけながら歩くので前モモが疲れてくると思います。

逆に上り坂ではアクセルをかけないと登れないので裏モモを多く使います。


ここまでは一般的ですし、理解もしやすいかと思います。

それでは、ハムストリングスをトレーニングすれば、足は速くなるのでしょうか?


答えは半分イエスで半分ノーです。

ハムストリングス自体の筋力が向上すれば地面を強く蹴ることはできるので最初のうちは足も速くなるかもしれません。


しかしすぐに伸び悩む時期が来ると思います。


これはつまり、走るという動作に対して考えるべき要素はもっとたくさんあるということです。

その中の1つとして上半身の使い方があります。


というわけで、1つトレーニングを紹介します。

ポイントは、股関節をしっかりと捉えた状態で上半身を自由に動かすことです。


デッドリフトなど、上半身を固めた状態でハムストリングスを鍛えるトレーニングを多く行っている選手ほど難しいかもしれません。


しかし実際にプレーする場面では、上半身を全く動かさずに走ることはおそらくありません。

筋力は、パフォーマンスを構成する一要素ではあっても筋力だけで解決することはほとんどありません。



今回出した例のように、

筋力は増えたけど身体を固める癖まで同時についてしまうと、

パフォーマンスが落ちるだけでなく、怪我をしやすくなってしまうかもしれません。



というわけで今回は足を速くするためのトレーニングを紹介しました。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。


理学療法士
JARTA認定スポーツトレーナー
平山鷹也


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Takaya Hirayama (平山鷹也)

理学療法士/スポーツトレーナー/JARTA認定トレーナー/アメリカンフットボール/野球/サッカー
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