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一般noteユーザーが集めるnoteマガジン

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2018年に本マガジンを立ち上げて以降、noteや書くこと、読むことなどに関する記事を集め出来ました...が、noteも日々成長しているので、はじめまして記事からnoteの有用性… もっと読む
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2020年9月の記事一覧

SNSド素人はnoteに救われてます

noteを始めて2か月が経ったので、中間検証してみます。 自分整理のつもりで試しに…とおそるおそるスタートしましたが、意外な喜びや手応えもあって、今のところ楽しんでいます。 SNSには抵抗感があった私にとって「noteいいじゃん」なポイントはこんなところ⇩ 懐が広~く、ゆる~く、でも雑じゃないどんなスタイルでも、どんな内容でも、受け入れている感じ。 がっつりビジネス、日常のなにげない日記、生活の便利情報、鋭い気づき…ホントにバリエーション豊か。 読む側として。 気分に合わ

偏愛と信念でnoteを広める。カテゴリーディレクターたちの素顔

スポーツ、ゲーム、教育、音楽、マンガ・アニメ、アートなどなど、noteにはさまざまなカテゴリがあります。そのなかの一部カテゴリに専門特化し、関連するクリエイターと向き合い活性化していくポジション。それが、2020年に新設されたばかりのカテゴリーディレクターという職種です。 今回の #noteのみんな では、カテゴリーディレクターとして、note、そして各業界の活性化を推進する中野さん、須山さん、藤里さんにインタビュー。仕事の定義が固まっていないし、社内に同じ分野について相談

noteの固定記事どうしてますか【エッセイ】

固定記事、悩んでるんですよね。 そもそも、noteの固定記事を使っている人も使っていない人もいらっしゃるでしょう。noteでは、こんな感じで自分のページの一番上に、特定の記事を固定しておくことができるのです。 ここにあるように、これまでしばらく「『忘れられない一杯』は覚えていない」という小説にしてありました。 おかげで悩むことはなかったんですけれど、「字数が少なくない」「今、主に書いているものと乖離がある」ということで、最近、入口として一番上に置いてくにはあまり適してい

今日は書くのやめようかな…と思う日には

noteを毎日更新して15日ちょっと。blogとかでもそうだけど、毎日更新しているとやってくるのが、「今日はもう書くのやめようかな」という日。こんな日はとりあえず書いてみるに限る笑 一言でいいから書き始めてみる。時間がなくても“10分だけ!”と決めて、短くてもいいから、ちょっとでも書く。そうしたら、何かしら文字をしたためることができてしまう。 以前、ブログを毎日更新していた時は、「1年間は毎日続ける」と決めていた。だから、ちょっとでもいいからとにかく書くことにしていた。本当

#毎日note が続いている理由

私の #毎日note も150回を越えた。 つまりそろそろnoteを始めてから5ヶ月という月日が流れようとしている。思えば、それまでは「noteか。ふーん」くらいだったものが外出自粛によって「よし一度やってみよう」という気持ちになったのだ。 ある意味私がnoteに取り組むきっかけはこの厄災のおかげだったのかもしれない。 今まで私はWordPress、はてなブログとブログを開設してきたがそれぞれ本数は200本以上は書いているのだが毎日ブログを書くことは全くしようとしなかったし

職業:書評家は、どうやって書評をかいているのか? 書評をかくプロセスを公開してみた

たまに思うことがある。「漫画のかきかたってよく載ってるけど、文章のかきかたってどこにも載ってない、よね……!?」と。 いや、「文章をかくときに気を付けるコツ」はたくさんあるんですよ。自分も出版したし。(注1)でも、文章を書くときのプロセスって、誰も言わなくないですか……!?!? 漫画は、素人の私ですら「まずはプロット書いてネームかいて、編集者さんにOKもらったら、下書きかいてペン入れする」みたいなプロセスを知っているというのに……!!!(『りぼん』とか『ちゃお』みたいな漫画

自然の流れの中で、願いをひとつひとつ見る

毎日5時ぐらいに目が覚めるのがすっかり習慣になってしまった。愛猫に起こされることもあるし、ぱっと目が覚めてしまうこともあるのだけど、布団に入るのは0時過ぎるし、寝付けなかったりもする。「これは睡眠不足だなぁ」と思って不安で精神科の主治医に話したら「まぁでも4時間ぐらいは寝てるみたいだし僕の方が寝てないかもね」と言って軽く笑い飛ばしてくれた。今まで寝れないことについて思い詰めすぎていて、それで眠れなかったのかなあと思うことにした。 それでも結局5時に起きてしまうのは変わらなく

アウトプットから逃げ続けたら、頭の中が荒れ果てた話。

朝起きて、スマホを見る。 各種SNSアカウントからの通知、10以上あるSlackワークスペースからの通知、MTGが終わったら1分後にはじまる次のMTG。 テトリスのように夫婦の打ち合わせを入れ込み、MTGとMTGの合間に慌ただしく昼食を用意し、頭の中で午後の予定を考えながら、無心で栄養補給する。 そんな風に、慌ただしい日々がここ数ヶ月続いている。 時間が許す限り眺めていたTwitterも開かなくなり、モニターを導入したことで撮影場所がなくなって写真を撮ることも少なくな

noteを活用するために、まずは見た目を整える

プロフィールページのヘッダーや、横に並ぶマガジンの写真たち。 本当に些細なことだけど、しっくりこないまま使い続けていたものを、この週末に一斉に変更した。そうしたら、自分のnoteに対して、ぐっと愛着が増し、こうして久しぶりにnoteの記事も書いている。 とても単純なことだけど、私にとって、目に入る情報の中でも圧倒的に強い画像が、「心地よいものかどうか」というのは、気分をものすごく左右する。特に自分に関わるもので、画像がいまいちしっくりきていないとなると、地味にずっとそれが

noteを始めて.

夏が終わりましたね。 夜が涼しくなってきました。 かれこれ、noteを初めて1年弱。 早いものです! noteで出会えた人や学んだことは非常に大きかったです。 記事を出すかどうか悩むのも良い時間。 どんなにきつい日も、とりあえずnoteは書いています笑 結局、何もしないより何かしているほうが体と心が楽になるという発見をしました。 体調が悪くて何もできなかった一日も、noteを書けば「今日は頑張った」と思えるからとても良いです。 これからも、どんどん記事を書き

夜が訪れ、朝が始まり、また今日は過去になる

気が付くと、先週の平日は一歩も外に出ていなかった。 実家から届いたあまたの食糧、パソコン1つですべてが完結する仕事、取材も今は少なくて、外に出なくてもすべて完結してしまう。さらに何でも話せる同居人がいるものだから、人生において必要なものすべてがここにそろっているような気さえしてくる。 学生時代は正反対で、1日家にいるのはお正月くらいだった。一人でも電車に乗ってカフェに出かけるし、予定でびっしり詰まった手帳にほっとした。当時の私が見たら、今の生活をどう思うのだろうか。 も

ささいな物語が読みたい

「その辺を歩いているひとをつかまえて、インタビューしてごらん。記事は誰のどんな言葉ででも書けるよ」 大学生のころ学外活動で出入りしていた新聞社でお世話になった記者さんが、いつも言っていた。専門家や政治家、機会があれば総理大臣にでも会えるけれど、記者の仕事は地位ある人の言葉を伝えることだけではないのだ、と。 「むしろ普通のひとの普通の言葉や出来事に出会えるのが、この仕事の幸せなところなんだ」 「名刺一枚で誰にでも会える」と言われる仕事なのに、そう言って笑う彼が書く記事が、

noteという幸せの街

『noteという幸せの箱』というタイトルで1つ記事を書きました。 noteフェス2日目、「noteフェス前半戦を岸田奈美さんと振り返る中間セッション」を観てのものです。その時のニュースと合わせてふと思ったことを書いています。 この時はnoteでどんどん発信するといいということへの共感とオススメを、noteを「使う」という捉え方でいました。 その後、noteフェスの最終日にあったセッション、「noteが目指す創作の街」を観て、街かと。 「創作の街」というタイトルに、どういう

岸田奈美さんに教わるnoteの書き方講座

noteフェス2日目、予想外のところに響いてしまった・・・。 中間振り返りセッションでの岸田奈美さんの言葉です。 令和にnoteで一番成功した作家である岸田さん直々に「noteの書き方」をご教示いただきました。それが非常に為になる内容でしたので、自分の備忘として、そしてnoteを書かれる方々に向けて書いていこうと思います。 ▼▼▼ ①ライブ感のあるnote バラエティ番組で芸人さんがプレゼンするイメージのnote。ライブ感を感じながら読み進めることができる。 ②レ