かしわぎ なおこ/自分を活かすRe-Findingディレクター

【ムリなく本質を活かすライフシフトをアシスト】がんばってきた心と頭をほぐす「深掘りの問…

かしわぎ なおこ/自分を活かすRe-Findingディレクター

【ムリなく本質を活かすライフシフトをアシスト】がんばってきた心と頭をほぐす「深掘りの問い」で自分の再発見+見える化するRe-Findingメソッド/しなやかに自分を活かす根本解決へ/遊びから学び仕事に遊びを/「心が納得して選べる自由」を見つけるKANOA PORT構築中

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人生の変わり目は川から海への「汽水域」のように

望むと望まないとにかかわらず、人生に訪れる「変化」「転機」。 卒業や引退、結婚、定年など時間的な流れで想定できるライフステージの変化もあれば、突発的な出来事や、今日誰かから刺激を受けて一瞬でハッと開眼することもあるかもしれず、明日は何があるかわからない。 一方で、些細な違和感から始まってじわじわと大きな確信になり、実際に行動に移すまで、不安や危機感や迷いが交錯しているうちに時間が経ってしまうこともある。 たとえ自発的に望んだとしても、その始まりが気持ちが先でも、外的要因

    • 玉石混交に巻き込まれると、手放すものがわかることもある

      「それは要らない思い込みでは?」「思い込みを手放せ」 人には言えるし、気がつくのに、自分のことには気づきにくい。 だから「思い込み」は厄介なんだけど。 さんざん人には言ってきた私。 やっぱり囚われていたものがあったみたい。 最近たまたま依頼が押し寄せていた。 既に「やらない」と決めていることは明確にしていたので、何でもかんでもではなく、自分の関心や社会的意義、条件にムリがないなどに照らし、その代わり、私ならではの質を持ってお応えできるかどうかを大切な基準…。 にしている

      • 「外から視点」をあえてつくる。自分の"本当の顔"を見られないのは唯一自分だから。

        「人の話を聞いてアウトプットできる人は、自分発信が苦手なもんですよ」 セッションを受けてくださり、時々雑談をする山田太郎さんの、何気ない一言だったけど、思わず納得。 私は自己紹介や自己アピールがとにかく苦手で、SNSで軽やかに自己発信することも好きではないし億劫。 自分以外の人やコトやモノなら、その魅力を伝えることは散々やってきたのに。職業病の「受け姿勢」が身に沁みつきすぎたのかもしれない。 自己否定まではしていないけれど、 「上には上がいる」とか「自分で言うのはおこが

        • 時代が変わるうねり。小手先ではごまかせなくなる気がする。

          今年は特に「時代の変わり目」を感じずにはいられない。 私自身も変わり目にいるけれど、個人レベルではない、何か大きな宇宙的な変化を感じている。 これまでの「当たり前」や「暗黙」の瓦解今まで覆い隠されていた「社会的に都合の悪いこと」が一気に噴き出し、あからさまにされている問題が、ここのところ多発中。 オリンピックの汚職、旧統一教会と政治、旧ジャニーズ事務所、タカラヅカ、日大アメフト部、そしてここに来て自民党…。 共通しているのは、いみじくも、その分野で長らく君臨してきたビッ

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        人生の変わり目は川から海への「汽水域」のように

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        • 私をつないでくれた記事🌈
          20本
        • アスリートから学ぶ「生きるヒント」
          9本

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          スペースデビューすることになりました。 人のインタビューばかりしてきて自分の発信はホントにヘタすぎて、何者かわからず怪しい人になっていた私を見かねた、奇特なお二人が私を暴いてくれることに!https://twitter.com/alohawaii1818/status/1729112469430481285

          スペースデビューすることになりました。 人のインタビューばかりしてきて自分の発信はホントにヘタすぎて、何者かわからず怪しい人になっていた私を見かねた、奇特なお二人が私を暴いてくれることに!https://twitter.com/alohawaii1818/status/1729112469430481285

          自分のことは知っている「つもり」だけど、他者視点からの「問い」で新たな自己発見に

          人生は変化がつきもの。 物理的なライフステージの変化ばかりでなく、気持ちや体調の変化、価値観の変化によって、ペースやエネルギーの配分を見直すような「シフトチェンジ」や「転職」もある。 望む望まざるにかかわらず、時代のパラダイムシフトもある。 私は"キャリア"という単一視点より、暮らしひっくるめた「人生の幕」の「章」の変化として捉えている。人生はキャリアだけじゃないから。 「章」の変わり目は「つなぎ目」、それは「汽水域」。 人は急に変身はできないからこそ、プロセスが大切。

          自分のことは知っている「つもり」だけど、他者視点からの「問い」で新たな自己発見に

          「隠れた本質を引き出す質問力」レクチャーをしてみたら、私自身の価値の棚卸しにつながった

          最も私が苦手なことの一つが、自らの「スキル」を人に「教える」という行為。 けっして誰にも教えない!と抱え込みたいわけじゃなくて、上には上がいるし、人に「教える」ほどのものかどうか…という気持ちが強かった。 そもそも「スキル」という表面的なカタチより、「培った経験」という捉え方をしていて、「教える」より「伝える」スタンスのほうがシックリくる。 私自身は、自分の経験にそれなりに自負はあっても、「講師然」として構えることが、どうも好きではなかった。 「やってみよう」のキッカケ

          「隠れた本質を引き出す質問力」レクチャーをしてみたら、私自身の価値の棚卸しにつながった

          優れたものより「いかにその人に合うか」が大切 ~白Tシャツも人生も

          唐突に白Tシャツって? でもちょっと人生に通じる話。 少しずつ違う似たような白Tをついつい買ってしまう「白Tシャツ偏愛者」の私。前々から「白Tシャツ専門店」(シロティ#FFFFFFT)が気になっていた。 扱うのは「白Tシャツだけ」 オンライン販売はしない 週末のみオープン 実店舗は都心たけど、駅から遠くわかりにくい立地 「ついでに」ではなく「わざわざ行く」くらいの魅力にしたかったそうだ。 狭くて深い潔さ! いいなぁこういうの。 こうなるとますます気になる。 白Tシャツだ

          優れたものより「いかにその人に合うか」が大切 ~白Tシャツも人生も

          腹が決まったら流れが動きだした! 「あなたの自由」を創る「港」始めます 

          ようやく。やっと。今日は決意表明。 ここ1~2年、リスタートとビジョン方向のイメージはあっても、何かが足りない、自分の中にパスッと腑に収まる感がなく、だからnoteの記事も「匂わせ風」の中途半端だった。 「なにグズグズしてるの」「じれったい」と言われたりもした。 自分でもそれは痛いほど感じていた。 そんな大げさな"覚悟"が必要なことなのか? でもやっぱり私が「腹落ちしてないとき」は理由があって、 ちゃんと「腹落ちさせるため」には、このプロセスは必然だったなと思う。 その

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          遊びから学び 仕事に遊びを  ~肩書きつけにくい私の歩み

          【自己紹介リニューアル】 正直なところ、私はいつも自分の肩書に悩みます。一つで表せないし、相手によって使い分けてみても、カバーしきれない違和感が出てきたり…。 もしかしたら『職業:わたし』になれたら理想かもしれません。 始まりはいつも「遊び」から「なんかいいよね」「なんか気になる」「こんなのがあったらいいのに」「このステキさをみんなに知ってほしい」「この人の話を聞いてみたい」 かしこまった会議の場よりも、友人との雑談や、見聞きしたテレビやラジオ、なんか気になるもの、街での

          遊びから学び 仕事に遊びを  ~肩書きつけにくい私の歩み

          いつまでもあると思うな 古き良きもの 好きなもの

          痛ましいショックなことが起きた。 ハワイのマウイ島の山火事。ラハイナの街が壊滅的に焼失…。 ハワイはいつでも私を待っていてくれる…はずだったラハイナに訪れたのは、15年以上前。 ハワイには 10回以上は渡航している中で、1度だけマウイ島に滞在したことがあって、そのときラハイナに行った。 ラハイナの街は、港の近くに平屋~2階建てのかわいらしいカフェやカジュアルなバー、雑貨屋さんやTシャツ屋さんなどが並び、プラプラ散歩するのにとても心地のいい町並み。 ワイキキの都会的な賑わ

          いつまでもあると思うな 古き良きもの 好きなもの

          心からわたしを生きる・活かす「カノア」(ハワイ語で「自由」)へのアシストパートナーに

          これまで絶賛シフトチェンジ中でしたが、今取り組んでいること、考えていることについて、そろそろアウトプットしていこうと思います。 『今までありそうでなかった、人生のリ・ブランディングパートナー』 『こういうサービス、実は私が欲しかった』 一定のキャリアを積んできた人、がんばるだけがんばってきた人だからこその「次の道」を共に創る環境をつくっています。 既存の言葉で言えば「セカンドキャリアサポート」に近いですが、捉え方と方法は、従来の斡旋やコンサルとは異なります。 詳細は後述

          心からわたしを生きる・活かす「カノア」(ハワイ語で「自由」)へのアシストパートナーに

          「そういう星のもと」はやっぱりありそう ~ホロスコープ体験

          突然ですが、先日、ホロスコープをみてもらいました。 私は昔から「占い」(この表現には抵抗ありますが)の類には関心があって、色々な種類をかじってきたのですが、「タロットカード」と「霊視」のハンパない「見えない力」に出会って以来、この10年ほどの活用は、データによる「統計的な術」よりも、この両者に落ち着いていました。 ところが最近、同じようにタロットを活用していた友人が「今の自分の流れはホロスコープの通り」と言っていて、「ホロスコープ」が気になり。 noteで時々見かけてい

          「そういう星のもと」はやっぱりありそう ~ホロスコープ体験

          人生の変わり目には「自分の歩き方地図」の"再"適化を

          まずはお礼から! 私が新たな活動について書いた一つ前の記事を、またもや図解描きの山田太郎さんが見事に図解してくだった。 私の記事より一目瞭然! 山田さんが図解してくださるだけでも光栄で感謝だけど、私自身にとっても、理屈が通って腑に落ちるというスッキリ効果大。 どこか私は感覚的に捉えたり解釈しているところがあって、いわゆる「根拠」は「実感」でしかなかったりする。 説得力に欠けるところ、図解だけでなく、まっさらの状態からの「解釈」を加えてくださることで、ちゃんと届いたこと、そ

          人生の変わり目には「自分の歩き方地図」の"再"適化を

          「順位や数字では決めつけられない価値がある」ことを伝えたいから

          これまで私が伝えようとしてきたこと。 そして、これから新たにやろうとしていること。 ズバリ! スピードスケートの小平奈緒さんの言葉とシンクロ! 先日の引退会見で、小平さんは 「アスリートは順位や数字では決めつけられない価値があることを後輩たちにも伝えていきたい」と語った。 ちょうど私は「トランジションディレクター」としてのリスタートについて書こうと思っていた矢先。 あまりにタイムリーなので、この機運に乗じさせてもらって書く。 順位や勝敗ではなく、プロセスに価値がある私は

          「順位や数字では決めつけられない価値がある」ことを伝えたいから

          "引いて退く"ではない羽生結弦さんのフィールドチェンジに思うこと

          羽生結弦選手が、競技人生の節目を迎えた。 羽生さんらしい言葉での「決意表明」だったように思う。 私自身は、メディア取材者としてかつて8年ほどフィギュアスケートに関わり、羽生選手にも間近で接することもあっただけに、懐かしく思い起こすことも多い。 気迫あふれる演技や物怖じしない発言、孤高な精神…どれも鮮烈だった。 私は、フィギュア界の一つの時代が終わったという感慨もある。 一方で会見では、また"新しい概念"を体現し、言語化してくれたと感じた。 それは、まさに今、私が準備してい

          "引いて退く"ではない羽生結弦さんのフィールドチェンジに思うこと