日経190330

〈経済論壇から〉統計不正の背景と影響 起業に成功する方法示す/ベーシックインカムを問う

本日の日経新聞朝刊に、毎月最終土曜日に連載している「経済論壇から」が掲載されました。今月の論考として、

・通常国会でも取り上げられた勤労統計不正に端を発して、政府統計のあり方に関する論考(川口大司・東京大学教授、小巻泰之・大阪経済大学教授、渡辺努・東京大学教授)
・スタートアップを成功させる戦略とベンチャー企業への金融的支援に関する論考(ジョシュア・ガンズ・加トロント大学教授、エリン・L・スコット・米マサチューセッツ工科大学講師、スコット・スターン・米マサチューセッツ工科大学教授、幸田博人・SBI大学院大学教授)
・ベーシックインカムについてフィンランドとデンマークの事例に関する論考(山森亮・同志社大学教授、倉地真太郎・後藤・安田記念東京都市研究所研究員)

を取り上げました。

今月は、勤労統計不正に関する論考が一巡してまとめられるだんかいになったことで、紹介するに至りました。

来年度も引き続き、論壇時評を担当致します。引き続きよろしくお願い申し上げます。


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