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「子どもの創造性」と「大人の創造性」の違い

「子どもや若者の創造性はスゴい!」って言葉をそのままシンプルに受け容れると、創造性って一体何なのかが見えなくなる気がしています🤔

あくまでも例え話なのですが・・・僕は子どもの創造性のスゴさとはバイアスがないことによる「幅」だと捉えています。一方で大人の創造性には子どもが持たない「深さ」があるとも感じています。

大人が子どもの創造性をスゴいと感じるのは、自分が得たバイアスの外にある思考を見せてくれるからだと思うんですよね。でも、実は子どもの創造性は深さを得てはいないんです。

子どもの発想を「深い」と表現するシーンもよく見かけるけど、実はそれは「広さ」かもしれないですよ。そこに違いがある。

「深さ」は知識や経験を得た大人でないと見出せないモノだとも思うんです。ただ、知識と経験は同時にバイアスも生むから「狭さ」に繋がる。

でも、大人が固定観念やバイアスを取り払えば「深さ」×「広さ」で思考できるわけだから、子どもより創造的であることだって出来ると感じてもいるんです。

と、いつも子ども相手に創造性の真剣勝負を挑んでいる父親として想うところでした。当然、返り討ちに合うこともありますが、、、お父ちゃん負けへんで!

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