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神殺しの五穀姫 台本
この記事は、「第五品目公演 神殺しの五穀姫」の公開用台本が画像として貼ってある記事です。
この記事がアップされて直ぐ読んで下さっている方へ。
過疎地ですのにありがとうございます。この時期に記事をアップしたのは、当日パンフレットにQRコードを載せたいからです。
ご購入可能です。読後観劇されたい方はどうぞ。
台本購入だけも大歓迎です。
当日上演後に受付にて、ほぼ同じ内容を紙媒体でお読み頂
劣等星でも、相対的に劣っているのであれば、それはそれで、
何処まで歩いても街が続いてくし何処まで電車に乗っても街が増えていく、なんと都会かと、むやみやたら心躍らせながら歩いて乗り回ったのは2022年の終わり。晴天に恵まれた広い空は高い人工物に遮られても関係なくて、その先に広がる風景は終わりが無くて、あちらこちらに生活や人生、果ては大きな夢までぴりぴりと感じるような。知っていた子達が夢を抱えて飛び出した先の、大きな街。
東京。
私はいい歳で芝居に出会
カクウノ劇団 #0試験的公演の揚力を受けて
7月31日の自ユニットの公演。今回の座組は広島・東広島・呉と相変わらず広範囲で稽古場を広島市の東の端か安芸郡か東広島で設けていたのは、前回の反省点から。
前回の座組は今回のそれに廿日市を加えた、更に広い範囲であったのにも関わらず割と広島市中心部での稽古を多く組んでしまい、広島組には好評であったが他市組にかなり甘えてしまったと終演後からずっと胸に引っかかっていた。
であるので今回の稽古場大作戦の結果
クラッシュ・ワルツでおどる
自身が大学生だった頃東広島に来る機会は皆無で、唯一の記憶は一年生の頃にバスを乗り継ぎ乗り継ぎ広島大学構内へ一度だけ侵入したもの。サークルの行事だったと思う。高速バスに詳しい友人にひっついて、何処をどう歩いたのかさえすっかり霞んでいる。現在では週に一度は訪れている、車さえあれば一足で行ける隣の街。
沢山の交差点を越えて、行く。
ある交差点での信号待ち。私は先頭で停車した。対向車は居ない。後
銀河鉄道の夜の通った後に
命からがら、な場面は、人生で二度。
一度目。
小学生の頃。実家から近い、小さな川。高低差50センチほどの小さな滝がいくつか。勢いよく流れている水を触りたくて、川遊びの最中に一人岩場を渡った。流れが緩やかな浅い所で、幼馴染み達が泳いでいる。川岸から少し階段を上った駐車場に母がいた、気がする。母は小さな女の子の着替えを手伝っていた、と思う。川の中程まで続く岩場を歩きながら、まぁ滑らなければ大丈夫だ