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そろそろ「量vs質」の決着をつけようか

どうも、たんぐです。


今日はビジネスの現場で
たびたび話題になるテーマについて。

それが
・質が大事か
・量が大事か

というものです。


これ結構気になってる人多いんじゃないでしょうか。


今日はこのテーマについて
切り込んでいきますね。


まず、結論からいうと
量の方が大事です。


量をこなすことによって
質がだんだんと上がっていきます。

でも、
「質の方が大事だ!」
という人もいますよね。


これって僕からすると
よく分からないです。


「質が良い記事を投稿しよう!」とはいいますが、

初心者の人は
・質が良いの定義を知らない
・どの記事が質が良くて悪いのか分からん

という状態なんですよ。


それと、
初心者の人に「質が良い投稿をしよう!」というのは
野球初心者をいきなり代打に抜擢して
「ホームラン打ってこい」って言ってるようなもんです。


そもそも、質が高い投稿って
できないから困ってる人が多くて
それが出来たらみんなやってるわけです。


人によって「質が良い」の基準もちがうので
相手に判断を任せちゃってる。

その点、「量」は明確に基準があります。


よくメルマガの読者さんから質問をもらいます。

「どれぐらいやればいいんですか?」と。


脳筋っぽい答えですが、「量」に関しては
「結果が出るまで」という明確な基準があるのです。


「量質転化」という言葉があります。

簡単に説明すると、
量をこなしていくと質が変化しますよーってやつです。


なので、優先順位は「量」なんですよね。


「質」が変化するまで「量」をこなすことが大事で、
「量」をこなすことをやめてしまうと
その時点で「質」が変化することはありません。


練習や勉強をせずに結果を出すのって
難しいです。

もし、それができる人は
「才能がある」ということになります。


ほとんどの人は
練習や本番を繰り返しながら力がついて
質が高いことができるようになります。


最初から「質」に取り組むのは
自分から迷路に迷い込むようなものです。


でも、最終的に行き着くのは「質」です。


この「最終的に」という部分が抜けて
「量より質が大事だ!」ということが独り歩きしてるような気がします。


なんでもそうなんですが、
物事の切り取られ方って様々です。

同じように伝えたとして、
聞き手の解釈によって全くちがう情報となって
次の聞き手に伝わることもあります。


このへんが理解できていると、
いらない情報に振り回されない強い軸ができあがります。

情報は伝う人が多いほど
本来の原型がなくなります。

最悪の場合は真逆の意味で伝わることもあるんですよね。


情報強者になるためには
このへんも知るべきだし、それも結局はどれだけ情報に触れてきたか?
という「量」に依存します。


まぁ、今日はとりあえず
「質よりも量の方が大事」ってことが伝わればOKです。


「質が大事!」と言いながら、
「誰でも成功できるよ」なんて言ってる人は
矛盾してますね。

結局、お前も量をこなして質が上がったんじゃないの?
と思うんです。


「量」であれば誰でもできるけど、
「質」は量をこなした人しか追求できません。


このへんを理解して、
ビジネス以外のことにも挑戦してほしい。

とりあえずアホみたいに量をこなせば、
誰でもある程度のれレベルにはなれます。


今日はこのへんで終わりますね。


それではーーーー。



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