手塚治虫先生の大人向けナンセンスSF巨編、そして単行本未収録の幻の結末170Pを一挙復刻、55年も前の漫画なのにクローン人間やトランスジェンダーの事など先見の明が凄い。面白いし読み応えがあります。
そして、戦争を皮肉るストーリーは
今だからこそ読むべき内容。
ロシアとウクライナ問題は、
一分の権力者のエゴイズムのせいで罪の無い人達がどんどんと殺されていきます。
争いたい奴等だけが砂漠でも海のど真ん中でも宇宙にでも行って戦って殺し合えばいいじゃないか！
と思いますよ！！
この漫画では、無性人間を何人も殺し合わせるショーを企む権力者達が描かれています。
そして、その結末は….
分厚くても面白くて早く先が知りたくてどんどんと読めてしまいます。
はじめて読んだ作品でしたが
とてもオススメ出来ますね😊
前に投稿した「手塚治虫作品ベスト10」ですが、この作品も入れたくなりました♪
まさに名作です✨

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