my note vol 903

#スキしてみて
#テレビドラマ感想文

『最高の教師 １年後、私は生徒に■された』最終回

最高のドラマでした。
人生2周目の教師九条(松岡茉優)が、本気で生徒達とぶつかりあい
答えを探し続けていく。
今までにありがちの熱血ドラマというより、『3年A組-今から皆さんは人質です-』と同じプロデューサーと監督の同じ世界観で作られています。

一周目の人生では生徒に殺された九条、そして同じく一周目の人生で自分の居場所を無くし自死を択んだ鵜久森(芦田愛菜)など、それぞれの原因を見つけるため、九条は「私は担任として皆さんに寄り添い、あなたたちの為に何でもします」と生徒たちに宣言し、生徒のために全てをかけて向き合い未来を変えていこうとした物語でした。

しかし、ニ周目の人生でも鵜久森は事故で亡くなってしまった。
第9話では、その原因となった生徒も見つけ自分を見つめ直す事を気づかせた。

過去投稿

そして最終回では、１巡目の人生で自分を突き落とした生徒
星崎透(奥平大兼)を見つけ出し、原因を聞き出し自分と彼の命、そして未来を守りました。

しかし…

鵜久森が九条に宛てたビデオレターで、１巡目の人生の命日が２巡目の人生で近づくにつれ、その後の自分の未来が見えないと泣いていて、実際に２巡目の人生でもその日に事故で死んでしまいました。
それと同じ感覚が訪れていた九条にも悲劇が起きてしまいます。
自分の邪魔をされたと思い込む浜岡(青木柚)に後ろから刺されてしまうのです…

やはり２巡目の人生も同じ結果になってしまうのか！？

すると、目が冷めた九条は病院のベッドに居ました！
生きていたのです！！

生徒の未来も自分の未来も変える事に成功しました。

ただ唯一亡くなってしまった鵜久森に言われた言葉が、実は題名の伏せ字の正体だったのでした。

『最高の教師　１年後、私は生徒に託された』

配信で放送中のスピンオフドラマ3年後の生徒達の話も見てみたいな😊

『3年後の僕たちは』

『最高の教師』最高に見応えのあるドラマでした。
少しロスになるかも💦

次回作も楽しみにしています。

ではまた👋

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