私は昔から歯磨きが嫌いだ。

一応女で日本人だけど、この際、勇気をもって白状してみました。

…どういう弁明だ、って？…いや、なんか、日本人ってきっちりとしてて綺麗好きで、なかでも女性はなおさら清潔でないとイカン！みたいな風潮ないですか？（外国の方々、男性やジェンダーを考えてる方々、語弊があったらごめんなさいm(__)m、今まで私がなんとなく感じとってきた日本の風潮です。今回は私的にはそれらへの抵抗でもあります。）
なので、まずはそこからの自主ドロップアウト。かなりのドロップアウトな気がする…。身を削って？塔からのダイビングです。笑

なんで嫌いか？
単純にめんどくさいからです。ずっと手を動かしてる割には、なかなかきちんとキレイになった感覚にならない。動作の大変さの割にすっげー効率悪い気がするんです。

あとは幼児の頃、仰向けになって親に磨いてもらうときに、歯ブラシをシャッシャッとするとき、つば？歯ブラシの水？が顔にかかるのがすごく嫌だった。なんか、とんだのが顔にかかると臭いし…。母親に「つばが顔に飛んでかかるのがヤダ。」というと、
「ぐちゃぐちゃうるさい！！」と爆弾を落とされたのも心理的に影響あるかもしれない。でも、じっとしたまま鼻の下に飛んだ臭いつばの匂いと感覚に耐えるのも嫌だったのよね。当時もHSC(ハイリー・センシティブ・チャイルド)=非常に繊細なので(笑)そういう匂いとか顔への感覚がとても気になってた。

そして、やっかいなのが、寝る前の歯磨きが一番大事といわれていることだ。
歯垢（しこう）=プラークは、口を閉じて唾液の出ない睡眠時に一番増殖すると言われているからだ。

でもさ、一日の終わり、ただでさえ疲れて早く寝たいのに、磨き途中「もういいかな？」と舌で磨け具合を確認すると、前歯の表面の磨きやすい場所でも、どうも歯垢が残ってる感じがする…。同じ場所を何回も往復しても、大きく動かしても微細に動かしても、なんか…取れてない。もともとやりたくないのに
「いつまで磨けば表面ツルツルになんねん？！」と、内心イライラしてしまう。
私の上の前歯がビーバーみたいに大きいせい？形はわりとツルッとしてるのになあ。なんでこんな単純な、磨きやすそうな所が簡単にきれいにならないんだ！と、怒りがこみ上げてくる。

電動歯ブラシは以前持っていたが、あんまりうまく使いこなせなかった。細かいところは手磨きの方がうまく磨けたし、口を閉じてないと振動時につばがピピッと鏡に飛び散るのが嫌、ってのもあった。

洗面台がない今の家へ引っ越すときに、ユニットバスの洗面所だと電源ないし、邪魔になるなーと思って、捨てた。捨てた私が悪いけど。物を減らしたかったのだから仕方ない。

…で、結局手磨きに戻った。

…おそらく上記の私と同じように、いや、私以上に、仕事やら家事やら子育てで疲れてて、

「歯磨きしたくねーよ！このまま寝たいよ！」

と思ってる方は、日本には少なからずいると思う。

ただでさえ日本人、仕事に頑張り過ぎなのに、こんなことで睡眠時間削って、消耗するのも可哀想だとも思ってる。
私は、寝るの、超〜大事なんですよ！！

だから、みんな、どうぞできるだけ長く、寝てくれ、寝てくれ！
寝て疲れを癒やしてくれ🙏と心の芯から思ってます。
過去の疲れてるときの自分にも言ってやりたい、っていうのもあるかな。



で、モノグサな私が生み出した超！画期的な(笑)歯磨き法で、そんな方たちの苦痛を減らしてあげられればなあ、と思い記事にしました。
ホントは面倒でない、歯ブラシに代わる器具とか機械を開発出来ればいいんだけど、なかなか道のりが大変そう。
商品できるまでが大変で高くて時間かかるんなら、販売価格も超高くなっちゃいそうだしね。そうしたら今寝たくてつらいのに歯磨き頑張ってる方々を早急には救えない。

だったら、誰でもどこでもできそうなことでアイデアを売ってみればいいのでは？と思って、今回有料販売にしてみました。

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救いたいなら、お金を取るのに抵抗はないか？
…ありましたよ、ほんの少し前まではね。。もともとの自己評価も肯定感も低かったですしね。

どこかで聞いた話ですが、日本では「アイデアとか技術に払うお金が少ない」、って聞いたことがあるのです。
今までは、高度な技術とかをもってる下請けメーカーも、仕事をふるかどうかを餌に、大企業から技術を買い叩かれてた。サービス業も、質の良い接客や知識の提案をしても、そうでもない人と価格やら給料にすると、同じ。

私は、その人しか持ってない高度な技術や、接客サービスなんかでも親切だったり、良い知恵を出してくれる方には、その分だけ豊かになってほしい。
私はそういう人々が大好きだし、知識や技術や心もすたれず残っていってほしい。良いものや高い技術や思いやりサービスの心は高くても然るべきだと思うから、その分きちんと払おうと思う。自分の実際の生活でもそういうものに支払い始めている。
日本でもチップ制度(サービスしてくれた人への報酬。相手のサービスに対して妥当だと思う金額を払う)あればいいのにって思う。

そういうことが出来るオンリーワンの人材って本当に大事だと思うわけです。

…そういうことへの社会の転換への願いも込めて有料にしてます。

で、私の場合は、物事にハマるんだけど、それがやたら広範囲で一時的。だから、なにか一分野の専門家にはなってない。
でも、短期間に一時期とことんハマるし、考察もする。どうでもよさそうな事への私のオタッキーな知識も閃きもアイデアも、財産だと思うことにしたのです。
結構な量の情報が脳の一部をずーっと占めてて、それだけでも脳のエネルギーという保管料がかかるのです。トランクルームだって借りればお金を払うでしょ？そういう感じ。

細かい脳の説明は省きますが、だから私は常に眠いのです。

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…で、自分がそういう、寝る前の疲れて眠くて、歯ブラシを取りに立ち上がるのもつらい状態の時に、考えついた方法。

やってみて
「おっ！超いいじゃん！」と心の中で小躍り💃するくらい歓喜した方法、だから紹介するのです。

単にいいアイデア思いついた！から言いたい、ってだけかも(笑)
その昔は歯磨きに一時間以上かけてた時期もあるので（歯医者さんの指導が良くて歯磨き自体にハマった）

歯磨きの知識は、ある意味軽いオタク🤓です。

で、そんなオタク知識を総動員して言えば、多分、
歯ブラシでは歯の面全体を一気に短時間にきれいにするのは難しい。💣

歯垢（プラーク）というのは、ねっとりした菌のかたまりで、菌はなるべく流されないようにそれ同士が強固に手を取り合って取れにくくなっている。結構粘性が高い。でも

(この先はデンタル歯ブラシ一本分で読めます。読んだらこれから歯ブラシ、あまり買わなくて済んじゃうかも。以下の方法は特別な道具を買ったりしなくて大丈夫。そんで、すごい、楽！)
でも、購入するのは、必要だと思ってる方だけでオッケーです。
無料部分だけでも読んでくれた方はスキつけてもらえると嬉しいです😊