なんじゃもんじゃの木
「なんじゃー!あの大きな木はー!上の方がふわふわもくもくとした雲が枝に絡まっているみたいだー!」
と、散歩の途中でいきなり叫んだのは、
いぬうた市の、きゅん君です。
ここはよく散歩に通る道なのですが、
今まで、その木に気付かなかったのは、
どうやら花が咲いてなかったからで、
ちょうど今の時期に見事な白い花を咲かせていて、
その迫力にビックリした、きゅん君なのでした。
きゅん君はその木の花の咲き方を、
まるで雲が枝に絡まっているみたいと言っていましたが、
その、きゅん君の叫び声