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コーヒーにまつわる道具 Vol.30

Brewista Smart Scale

皆さん、こんにちは。

真夏日になっています。ちょっと梅雨空からのこの変わりように身体がついていけません。

こんな日にはアイス・カフェ・オ・レを。

そして「コーヒーにまつわる道具」を今回は紹介します。

紹介するのは、Brewista Smart Scale です。

スケールはこれとあと2つ持っているのですが、このBrewistaを購入した理由はただ1つ。

それは、ぼくがエスプレッソを淹れる時に使っている、Flair Pro2に乗せられる大きさだったから。

検索しても意外と使えそうな小さなスケールは無いものです。

その点、このBrewistaはかなりコンパクト。

こんな感じで通常のスケール使用もできます。
Flair Pro 2にもぴったり収まります。

Flair Pro 2 に収まるこの小ささは使い勝手がよく気に入っています。

ただ、ぼくが感じたこのBrewistaのデメリットも2つ書いておきます。

  1. 意外と充電が持たない。これは結構ショックでした。ぼくの持っている乾電池式のスケールは電源がすぐになくなることはまずありません。しかし、このBrewistaは想像していたよりも充電池が持ちません。人によってはちょっとイライラするかも。

  2. ボタン操作からの液晶表示へのタイムラグ。反応が遅いです。といっても、時間にしたら0.5秒ぐらいなのかもしれませんが、ちょっと気になるタイムラグです。自分の心の余裕が試されます(笑)。

以上です。

この小ささで、バッテリーが長持ちすればもっと使い勝手が良いのですが。電源コードつなぎっぱなしでも良ければ問題ないですけどね。

前回の使用時から間が空いて、とっさにこのスケールを使おうと思った時に、電源が入らないとかなり残念な気持ちになります。これは充電式のプロダクトの宿命かもしれません。

土曜日。成長中のプランターの植物にはキツイ日差しです。あぁ、海に行きたい。

皆さん、良い1日を!


<今日の誕生日> 6月25日 John McCrea (1964- )この日生まれたアメリカ出身のミュージシャン。バンドCAKEのメンバー。


<カレンダー日本の天気> 6月25日 冷たい雨、暖かい雨  

 熱帯では上空まで気温が〇度以上なので氷の粒はできず、熱帯の雨は氷晶核説では説明できない。
 これは、雲粒には大きいものや小さいものがあり、気流の乱れなどで衝突すると水滴となり、しだいに大粒に成長して雨粒となるためと考えられている。そして、氷晶核説による雨を”冷たい雨”、衝突によって降る雨を”暖かい雨”と呼ぶことがある。
 なお、ドライ・アイスやヨウ化銀の粒を雲の中にまくと、氷の粒ができたり、ヨウ化銀が氷晶核となるので、雲が雨に変わり、人工的に雨を降らせることができる。これは、実験的にも可能なことが証明されている。

髙橋浩一郎「カレンダー日本の天気」

※この本が出版された1982年の記述です。


<一日一文> 6月25日 タキトゥス

二人は同時に、小刀で腕の血管を切り開いて、血を流した。セネカは相当年をとっていたし、節食のため痩せてもいたので、血の出方が悪かった。そこでさらに足首と膝の血管も切る。激しい苦痛に、精魂もしだいにつきはてる。セネカは自分がもだえ苦しむので、妻の意思がくじけるのではないかと恐れ、一方自分も妻の苦悶のさまを見て、今にも自制力を失いそうになり、妻を説得して別室に引きとらせた。最期の瞬間に臨んでも、語りたい思想がこんこんと湧いてくる。そこでセネカは写字生を呼びつけ、その大部分を口述させた。 *二人 セネカと妻パウリナ。『タキトゥス 年代記』(下)、国原吉之助訳、岩波文庫、1981年

木田元 編 一日一文 英知のことば(2018)岩波文庫より

<今日の英語> 

As property prices have risen, many formerly poor parts of the city have experienced gentrification.

不動産価格の上昇とともに、かつて貧しかった市の多くの地区が高級住宅地化している。

英検1級 でる順パス単

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