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コーヒーと音楽 Vol.201

Joe Cocker - Space Cowboy

追記:貼り付けていた動画+歌詞は削除しました(2022/08/20)

皆さん、こんばんは。

今日は突然メロディーが出てきた、Joe Cocker Space Cowboy を「コーヒーと音楽」で紹介します。

この曲はJoe Cockerの1970年リリースのライブアルバム Mad Dogs & Englishmen に収録されています。

曲のブレークにコーラス、手拍子。音の抑え方。グルーヴ。盛り上げ方。本当に素晴らしい構成。このピアノがまた最高ですね。間違いなく完璧な名曲。

そして、トップにあるライブ映像がまたすごく良いのです。Joe Cockerって魂を込めて歌っているのがひしひしと伝わるシンガーです。

Derek Trucks や Susan Tedeschiもこの曲をカヴァーしています。理解力があるからこその素晴らしいカヴァー。

The Black Crowesもカヴァーしています。カヴァーする演者を選ぶ曲です。

SSWのMatthew Mooreがつくったこの曲。現実離れしてそうでしていない。独特の浮遊感のある曲。

不思議と元気が出る曲です。そして夜空に響く飛行機の音が聴こえます。
いつか飛行機に乗って空へと。

水曜日。7月6日。夜空を見上げて大きく深呼吸して寝よう。

皆さん、良い夢を。


<今日の誕生日> ビル・ヘイリー(1925年 - 1981)この日生まれたアメリカのミュージシャン。1950年代中期のロックンロール・ブームの先駆者。


<カレンダー日本の天気> 7月6日 アサガオ市  

 今日は東京の入谷で“アサガオ市”の立つ日である。アサガオというと夏を連想するが、秋の七草の1つになっている。ちょっと不自然で、アサガオのかわりにキキョウを入れることもある。あるいはむかしキキョウをアサガオといっていたのかもしれない。
 アサガオは七夕の頃の花といわれ、牽牛花けんぎゅうかともいった。旧暦の七夕は太陽暦の8月中頃にあたるので、立秋以後になる。このように見れば理屈はなりたつ。
 アサガオは大気の汚染に弱く、汚染がひどくなると葉に斑点などが出てくる。そこで大気の汚染を見る1つの指標にもなる。
朝顔や濁り初めたる市の空 久女

髙橋浩一郎「カレンダー日本の天気」

※この本が出版された1982年の記述です。


<一日一文> 7月6日 トマスモア

金や銀でだいたい彼らは何をつくるかといえば、実に便器である。汚い用途にあてる雑多な器具である(これらは共同の会館においても、各個人の家庭においても同じように用いられている)。さらに奴隷を縛るのに用いる足枷・手枷の鎖である。そして最後に、罪を犯したため破廉恥漢として皆にさげすまれている人間が耳につける耳飾りであり、指にはめる指環であり、首にまく鎖であり、さては頭にまく鉢巻である。かようにしておよそ考えられるあらゆる手段方法を通じて、金銀を汚いもの、恥ずべきものという観念を人々の心に植えつけようとするのである。『ユートピア』平井正穂訳、岩波文庫、1957年

木田元 編 一日一文 英知のことば(2018)岩波文庫より

<今日の英語> 7月6日

Young writers should try not to resent constructive criticism.

若手作家は建設的な批評に腹を立てないようにすべきだ。

英検1級 でる順パス単


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