ご当地グルメをアレンジして再現してみる企画、今回は宮崎県の肉巻きおにぎりにチャレンジです。

🍙見た目で美味しい

宮崎の肉巻きおにぎりは、甘辛い味付けのお肉と中につつまれたおにぎりが間違いなく美味しい組み合わせ。

こういうメニューってひと目で間違いなく美味しいのが想像できるので、見た目からいきなりテンション上がりますよね。

🍙さあ、巻きましょう

さあ、トケイヤkitchenおもてなし流の肉巻きスタートです。

まずはごはんから。

今回はごはんに食感のアクセントになる粒ごまを合わせてから、俵型に握ります。

バットに小麦粉を敷いて薄切りの牛肉を広げておにぎりを載せます。
宮崎の本家肉巻きは豚肉を使うようなのですが、牛肉がなじみ深い地域の出身なので、今回はすき焼き用の牛肉を使ってみることにします。

牛肉でまんべんなく包んだら、小麦粉を全体にまぶします。

包みこんだら、さあ“焼き”です。

お肉を焼くときのコツは、脂を敷いたフライパンをよく熱してから、弱火に落としてじっくり焼いていくこと。

こちらの記事で“ニクヤキ”をつきつめてみたのでよかったらご一読ください。

🍙では焼きましょう

煙が出るまで熱したフライパンを弱火に落としておにぎりを入れます。

焼き色がつくまでじっと我慢。これくらいこんがりしたら返して、順に各面を焼いていきます。

ひととおりを焼いたら、おにぎりを立てて側面もしっかり焼き上げます。

全面こんがり焼き色がついたら、さあ味付けです。

味付けはシンプルにみりんと醤油。

熱々のフライパンにみりんと醤油を注いだら強火で煮詰めながらおにぎりを転がしてからめていきます。

🍙これは絶対好きなやつ

仕上げにパセリをふりました。

みりんと醤油の味付けに、焼いたお肉の香ばしさと油のコクが加わると無敵級。

そして冷めても美味しいので、お弁当に入れてもいいですね。

だっておにぎりですもんね。お弁当のエースになれる逸材なんじゃないでしょうか。