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新玉ねぎでさくさくオニオンリング

春の足音が聞こえてくると、スーパーにいくのが楽しみになります。

春キャベツ、新じゃが、菜の花。春野菜が並びはじめると、もうたまりません。

🧅好き好き大好き新玉ねぎ

その中でも大好物なのがこれ。

定番はオニオンスライスですが、煮物にしても炒めても甘くて食感もやわらかで美味しいですよね。今回はそんな新玉ねぎのやわらかさをカリカリの衣で包んだあれを作ります。

オニオンリング。加熱してとろけるような食感になった新玉ねぎと、衣のかりさくっの食感の組み合わせがたまりません。

🧅オニオンをリングしよう

まずは玉ねぎを横にスライス。横に切らないと、リングにならないので要注意です。

切ったらリングになるようにばらしていきます。中央のほうは小さいので、取っておいて、別のメニューに使います。そちらものちほど紹介しますので、お楽しみに。

続いて新玉ねぎを包む衣づくり。

まず天ぷら粉を、水で練っていきます。

全体をなじませて、お団子状になったら次の工程。

炭酸水を少しずつ加えます。ただの水ではなく、炭酸水です。

炭酸水のしゅわしゅわ。その気泡が衣に入って、揚げあがりがからっと仕上がりやすくなります。

衣の濃度はスライスした新玉ねぎにからめたとき、しっかりまとわりつくように、ぽってりとした感じに仕上げるのがポイントです。

香りづけにスパイスを混ぜ込みます。

鍋に油を熱したら、新玉ねぎに衣をからめます。

さあ、あとは揚げるだけ。

高温に熱した油に玉ねぎを投入。くっつかないよう、少し間をあけます。

下になった面が固まったらひっくり返して、衣がしっかり固まるまで揚げます。

🧅からっとかりっとオニオンリング

揚がったらしっかり油を切ります。

仕上げにパラパラと粗びきこしょうを振りました。

🧅真ん中へんも使います

今回のもうひと品は、最初に新玉ねぎをスライスしたときにとっておいた、真ん中の部分も使った煮込み料理にしました。

こちらです。

新玉ねぎとトマト、豚肉をコンソメで煮込むだけ。

コトコト煮込んでトマトがとろけたら、スープが美味しい香りを立ち上らせてきます。

優しい味で体にしみるようなスープのできあがり。

かりかり衣のオニオンリングと、あったか煮込み。春と冬の共演です。

オニオンリングをひと口かじるとかりっ、さくっとした食感の中から新玉ねぎの甘みが口の中に広がります。

オニオンリングの詳しい分量と、美味しく仕上げるポイントはこのあとの有料記事部分で紹介します。よかったら読んでみていただけると嬉しいです。

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