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睡眠が筋肉をつくる当たり前のお話 vol.118


4月が近づくにつれて、
運動やトレーニングを始めようと思う方が少しずつ増えてきている気がします✨


季節の変わり目、トレーニングや何か新しい習慣を始めるには良いタイミングかと思いますので、思い切って筋トレをするのもお勧めです。


ただ朝晩の寒暖差が激しいと、
日中の血糖値が安定せず、

夜になると小腹がすき甘いものが欲しくなったりと睡眠の質の低下も伺えます。



せっかくトレーニングした後なのに、
筋肉の発達が待っているに、

せっかくの機会を逃してしまう場合もあります。

もったいないですよね?

ということで今日はそんな睡眠の大切さについて話をしてみたいと思います。

2023.3.30 (木) vol.118
Let's do it!



本日もお疲れ様です。
TOMBLACK代表の山本です😁
岡山県津山市にてPersonal Training Studioを経営しております。

【身体作りというトレーニングをツールとして、
Quality of Life人生の質を高める場所と空間を届ける事をビジョンに掲げています】



本日は鍛えた筋肉は睡眠時に作られると言う、
土台作りの話ですが大切なテーマでお話を進めてみたいと思います。


結論

筋肉が作られるのは、
トレーニング中ではなく睡眠中であり、休息してる時であります。そしてお勧めの睡眠時間は7時間半ここの確保が最も筋肉を作る上でお勧めであります。


逆を言うと、
なかなか体脂肪が落ちにくかったり
トレーニングのパフォーマンスが伸びない方は、少し睡眠の質を見直してみても良いかなと思います。

筋肉を成長させるには、

成長ホルモン


このホルモンが分泌されることによって、
全身の細胞が修復したり
筋肉がタンパク質を取り込んで、
筋肉が作られるわけであります。


これは寝ついてから1〜3時間後に大量の成長ホルモンが分泌されると言われています。


そして、
睡眠には、2つの睡眠があります。


深いノンレム睡眠
浅いレム睡眠




眠りについた直後は、
まずは深いノンレム睡眠


その後浅い睡眠のレム睡眠、

そして再び深いノンレム睡眠に
移行していきます。


個人差はあるにせよ、
睡眠は90分サイクルというのが一般的にあります。


深いノンレム睡眠の際に、
成長ホルモンがたくさん分泌されると考えると、やはり6時間では少し短い気がします。


睡眠の目的は様々で、
脳の疲労解消したり、
記憶を整理したり、
定着させたりと言う目的はありますが、

体の疲労を取るには、6時間、
つまりノンレム睡眠が2回だけの周期では少し不十分かと思います。


ですから7時間半の睡眠に繋がる訳であります。

始めにノンレム睡眠が90分で続き、その後レム睡眠。6時間以降にもう一度ノンレム睡眠がやってくる計算です。


忙しいビジネスパーソンは、限られた時間の中で体作りやダイエットトレーニングをしているわけですから、睡眠から身体作りに影響するのは実にもったいない。


また起きている時間が長いと
脳は常に疲労していきますので
血糖値の低下を招き、


甘いものであったりとか小腹が空いてしまい減量やダイエットの大きな妨げとなる場合もあります。


またある報告によると、
睡眠時間が短い人ほど(具体的には4時間未満)

食欲を増進するグレリンというホルモンの分泌

が増えて、

逆に

食欲を抑制するホルモン、
レプチンの分泌量が減る

とも言われております。わかっております‼︎


十分な睡眠が少ないと、筋肉の成長は減るに加え、体脂肪をつけやすい体質にもなりかねない訳であります。


トレーニングは常にPDCAサイクルを回すことの繰り返しであります。

計画を立て→実行して→再び検証して→
そしてもう一度実践する。

なかなか忙しくて、
睡眠時間が取れないと言う方も、
それら計画や自分の時間をマネジメントするということも含め、睡眠時間の確保を考えてみても良いのではないでしょうか。


トレーニングや体作りと言う行為は、
あらゆる人生における

多面的な部分において、
活躍するケースが非常に多いです‼︎



本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

それではまた明日

TOMBLACK山本

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