記事一覧
【マッシュアップ】Permission to Dance × ドラえもん【Mash up】
マッシュアップを作ってみました。よければ聞いてみてください。
https://youtube.com/shorts/9EoQooru_BI?feature=share
【考察】藤井風「何なんw」の凄さは4つの”ズレ”にある
22歳の若き天才 皆さんは邦楽シーンに突如現れた新星、「藤井風」をご存じだろうか。2019年11月に初のオリジナル音源「何なんw」をリリースすると、邦楽ファンの間で話題となり、2020年4月現在、YouTubeのミュージックビデオの総再生回数は200万回を超えている。Spotifyの「Early Noise 2020」にも選出され、今年のブレイクが期待される新進気鋭のアーティストである。今回は、藤
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マッシュアップを作ってみました。よければ聞いてみてください。
https://youtube.com/shorts/9EoQooru_BI?feature=share
【エッセイ】ただ、終わりを信頼すること。
好きだったバンドが解散を発表した。雨が降る夜の事だった。
物事の終わりというのは大抵突然来る。祖父が他界した時も、彼女に振られた時もそうだった。
いや、本当は終わりの予兆はあったのかもしれない。祖父が亡くなる前も、祖父が体調を崩していることを母から聞いていたし、別れる直前の彼女のLINEは少し素っ気なかった気もする。でも、当時の僕はそうした予兆をあまり気に留めていなかった。そうした事実は些細な
【エッセイ】たなかという肉体、ぼくりりという概念、そしてDiosへの陶酔
僕が「ぼくのりりっくのぼうよみ」という歌手を知ったのは今から2年と少し前、2019年の1月の事だった。そしてその月の終わり、彼は死んだ。
あの時、「ぼくりり」はすでに彼自身のものではなくなっていた。当時ぼくりりはよくメディアにも取り上げられていたし、何より大勢のファンがいた。そうした沢山の人や物がぼくりりという概念を定義付けていたように思う。
そうしているうちに概念だけが一人歩きして、や
【考察】髭男の「Pretender」って片想いの曲?両想いの曲?
お久しぶりです、Tomです。突然ですが、質問箱をはじめる事にしました。下のリンクから飛べるので、ぜひ質問送ってみてください!音楽について皆さんと語り合ったり、プライベートの事を話そうと思っています。
基本Twitter(@aif50773)の方で答えていく予定ですが、面白い質問があったらnoteで上げ直そうと思っています。
さて本題です。すでに質問箱で何件か質問をいただいているのですが、
【ライブレポ】クラクションが音楽になった日 -DRIVE-IN LIVE PARKED-
こんにちは。Tomです!今日は先日参戦した「DRIVE-IN LIVE PARKED」についてライブレポを書いていこうと思います。
DRIVE-IN LIVE PARKED コロナが広まってからの半年間は人生で一番灰色な時期でした。特別な何かが起こるわけでもなく、ただ単調な毎日を機械的に過ごすだけ。ただ、外出できないストレスが徐々に心を蝕んでいきます。共感してくれる方も多いのではないでしょうか
【考察】ぼくりりとKing Gnuが示した、新時代のアーティストの形
売れない事は悪ですか? アーティストにとって「売れる」とはどんな意味を持つのだろうか。多くの人は売れるということを、アーティストのサクセスストーリーと結びつける。しかし、それは本当にそうだろうか。売れることは本当にアーティストにとって幸せなことなのだろうか。
こうした「売れる」ことに対しての現代のステレオタイプな価値観にアンチテーゼを示した2組のアーティストがいる。ぼくりり、そしてKing G
自己紹介 | Tomと音楽とnote
こんにちは、Tomです。そういえば自己紹介記事書いてなかったなぁと思って取り急ぎ執筆しています。ただ、とりあえずの自己紹介なので今後加筆・修正すると思います。それではプロフィールから。
プロフィール名前: Tom
職業: 大学生
趣味: 音楽・映画・YouTube鑑賞, 野球観戦, 読書, 楽器演奏
特技: 音感があること
好きなアーティスト: 多過ぎるのでAppleMusicのプレイリスト貼
【前編】2020上半期 新曲Best10解説 Tom’s Selection #1
こんにちは、Tomです!梅雨に入り、鬱々としがちな季節ですが皆さんいかがお過ごしでしょうか。僕は家に籠もって大学の課題に追われている毎日を送っています。そろそろ直接友人に会いたいなぁ……
さて、6月も半分を過ぎ、ちょうど2020年の折り返しを迎えたところで、今回は「今年リリースされた新曲Best10」を選んでみました。そして、勝手にライナーノーツも書いちゃいました……。誰かに怒られないことを
【考察】髭男「I LOVE…」の続きが描く、様々な愛のカタチ
オリンピックイヤーの始まりと共に、Official髭男dismの2020年は鮮烈な幕開けを飾った。
2020年1月1日0時過ぎ、”東京事変8年越しの復活”という衝撃的なニュースに興奮冷めやらぬ中、なかなか寝付けなかった僕はふとラジオを付けた。ラジオでは紅白を終えたばかりの髭男メンバーが電話出演していた。激動だった2019年を駆け抜けた彼らの声は、大きな達成感と少しの疲れが滲んでいた。三が日