Tomomi

ハワイによく現れる旅人/ライター/モデル(ハワイにて)/サロンモデル/Fesなどのイベ…

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ハワイによく現れる旅人/ライター/モデル(ハワイにて)/サロンモデル/Fesなどのイベント企画・運営/数字や文字に色が見える共感覚あり/#旅と写真と文章と 1期クルー⚓︎ /

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夏の始まりの浴衣花火 in 鎌倉

夏が、すきだ。 1年中ずっと夏であったら、と願うくらい夏がすきだ。 照りつける太陽、流れる汗、少し開放的になった服装や、高なる気分。 海にBBQに、かき氷。 それから、浴衣と花火。 そう。今年の夏は、とびっきりのトキメキを運んで来てくれた。 #.colony  #Photoli  #天窓 そして #旅と写真と文章と(通称、旅しゃぶ) 4つのコミュニティーが合同でイベントを開催することが決まったのだ。 しかも「鎌倉の海」で「浴衣」を着て「花火」をする。と言う、なんとも

    • どうやらわたしは、結構深刻な問題に直面してしまったようだ。

      「人生ではじめて」な出来事に遭遇している。 正直、どうしたらいいかわからなくて、誰をどう頼ればいいのか、はたまた「頼る」ということがそもそもの間違いなのかすらわかっていない。 どうやらわたしは、結構深刻な問題に直面してしまったようだ。 このnoteを有料にしてみた理由は2つあって。 (金額設定は誕生日にしてみた。1/29) 1つは、この「人生ではじめて」な出来事はあんまりポジティブな内容じゃない事。だからわざわざ公にする必要もないかなと思ったのだけど、でも、気持ちの整

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      • 派手な顔も認めて欲しくて、地球儀を回した

        こんにちは!ともちです。 初めましての方も、そうでない方もアクセスいただき本当にありがとうございます。 さて、最近わたしは新しい一歩を踏み出すことを決めました。 新しい世界へ飛び込むことは本当に怖くて、ただでさえ自信のないわたしにとって、新しい世界へ飛び込むことは本当に怖いです。でも、これからの人生を進んで行くために、過去のトラウマを浄化させたいと思い今回のnoteを綴る決心をしました。 正直、思い出したくないことばかりだったので泣きながらの執筆でした。(自分ではもう

        • タイ、ほほえむのは、君かわたしか

          「なんかさあ…ゾウ、乗ってみたくない?」 大学2年生の夏やすみ、駅前のハンバーガー屋さん。 身体の熱を冷ますように、わたし達はシェイクを飲んでいた。 「ゾウ?ゾウって…あの?」 「そう。パオーンのゾウ。」 「まあ、乗れるなら乗ってみたいけど…」 「ほんと?じゃあ、タイ、行こうよ」 ***** こうしてわたしは、「ゾウに乗るためだけにタイに行く」という思いつきの旅に、友達を引き込むことに成功したのだった。 日程は、9月の上旬。3泊4日だったか、4泊5日だったか。

        夏の始まりの浴衣花火 in 鎌倉

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        記事

          せかいの誰かが、わたしを想ってくれるということ

          はじめては、19歳のときだった。 飛行機にのるのも、大きな海をこえるのも、ひとりで大陸を「移動する」ということも初めてだった。 今でも忘れない。成田空港で母に見送られ、搭乗ゲートに向かった、あの気持ちを。これからはじまる異国での数ヶ月の暮らしに、こころは高なり。 少しの心細さと、とどまることのない期待で、胸は、いっぱいだった。 「はじめて」は、楽しい。 「はじめて」は、ワクワクする。 進行方向右側の、窓際が、わたしのシートだった。コートを脱いで、シートベルトをし

          せかいの誰かが、わたしを想ってくれるということ

          ホイアンの街で思うこと。やっぱりわたし。

          たしかに現実なのだけど。写真で見たこの景色は、ほんとうに存在したんだなあと、まるでひとごとのように眺めていた。 何が有名で、何が美味しいのか、物価や、過ごしやすい宿などの情報だけは、世界一周をしている方のブログから知っていたけれど、写真にうつるその風景を、どうしても自分の目で確かめたくて、気がつけばチケット購入ボタンを押していた。 ーベトナムはバイクの量が多くってうるさいらしい。 うんうん、噂どおり、みんな器用に乗りこなすんだね。 ービールが30円で飲めるらしい。 いや

          ホイアンの街で思うこと。やっぱりわたし。

          眠るためには、1冊の本と温かいお茶が必要だ

          東京には、泊まれる本屋さんがあるらしい。 そう聞いて、本がだいすきなわたしは、すぐにbooking.comとagodaとExpediaを開き、どこかに空室がないか確認し、最後の1室を無事agodaから予約することができた。 麻布十番駅から徒歩5分くらい。大通りから一本奥に入ったとところにある、book tea bedさん。 ブックティーベッド、ではなくて「ブッティーベッド」と呼ぶらしい、と知ったのは宿泊後、帰宅してからのことだった。 ▲ロゴの棚の中には本がいっぱい。

          眠るためには、1冊の本と温かいお茶が必要だ

          ありがとう、の言葉だけじゃ足りない想いは

          数えだしたらキリがないな、と思う。 分かっているよ、そんなこと、とも思う。 電車にゆられながら、シャワーを浴びながら、ベッドに入ったあと。 頭の中では色々な感情が、浮かんでは消えて、また浮かんで。 最近は、なんだか泣けてしまうことが多くて、困ったなあと思っていた。 だって、みんな、優しいのだ。 世界は優しさだけではまわっていないかもしれないけれど、でも、確実にあたたかいカケラは街中にふわふわ舞っていて。 人がわたしのためにくれる言葉や、してくれる行動が、ほんとうに

          ありがとう、の言葉だけじゃ足りない想いは

          3.2.1 Go!

          ある出来事をきっかけに、今までの自分の考えが変わってしまう、ということは、人生において少なくない。 先日、たまたま知り合った方と話していて、「どうしていいかわかんない時って、行動してない時か、もう全ての手を尽くした時だよ。」との言葉をもいただいた。 前者だと思ったわたしは、とりあえず、何か動かねば…!と思い冒頭の発言になるのです。 簡単に言うと、いままでのわたしは、すきな場所で暮らしていけるのなら、極端な話、それがひとりでもいいと思っていた。 ところが、今年に入

          3.2.1 Go!

          【限定100人】無料で、あなただけの色をプレゼントするよ!

          H30.2.25 追記 【募集締切】 たくさんのご応募ありがとうございました。 みなさまのおかげで、2日間で100人到達いたしました。とっても嬉しい…! DMかコメントでご連絡いただいた方は、申込完了のお返事をさせ得ていただいております。 フォロー&リツイートして頂いたのに、わたしからのお返事がない方は、申込完了しておりませんので、お手数ですが下記の必要事項を明記の上、DMかコメントをお願い致します。(ご希望の表記の仕方がわからないと色つけれない……) 応募方法 DMか

          【限定100人】無料で、あなただけの色をプレゼントするよ!

          旅と写真と文章と。

          絶対に壊れない宝箱の中に、大切にたいせつにラッピングして閉じこめてしまいたいと思った。 今もまだくらくらしていて、まどろみながら入るお風呂みたいなあたたかい気持ちが、胸いっぱいにふわりふわり。 夢のようにキラキラした1日だったから、わたしの良くできた妄想だったんじゃないかなぁ、と思ってしまうほど、はかなくて。 そのたびに、カメラロールの中にある写真を見返しては、ああ、ほんとうだったんだね。あの時わたしはそこにいて、あの日もたしかに存在したんだね。と、何度もなんども、画

          旅と写真と文章と。

          「さみしい」と言えないほどに孤独だった

          桜が散りそうな4月の終わり、わたしの大切な2年間はあっという間に散っていった。それこそ、余韻だとか風情なんてすこしも感じさせないスピードで、まばたきした瞬間に消え去った。 想像に反して、涙は、出なかった。だけど、世界からひとり、取り残された気がした。 すべてが息苦しく、すべてが生き苦しかった。どうにも身動き取れなくなったわたしは、逃げるように飛行機に飛び乗り、海を越えた。 自分のことを知る人がいない街に降り立った時、ようやくわたしは、息を吸えた気がしたのを覚えている

          「さみしい」と言えないほどに孤独だった

          今日もどこかで、きっと

          その日わたしは、確かにそこに導かれて、確かにそこにいた。ハワイで買ったお気に入りのサンダルを大切にしまって、その代わりにカーデガンをしぶしぶ取り出す9月。 まだ少しでも、だいすきなあの季節を追いかけていたくて、わたしは必死に抵抗していた。サンダルはまだ、しまわない。カーディガンも、取り出さない。 いっそのこと、どこまでも熱気が広がる街に溶け込んでしまえばと、思ったのを覚えている。 向かう先は、やっぱり大きな海の向こう。「面積が東京23区と同じくらい小さく、赤道に近い東南アジ

          今日もどこかで、きっと

          同じ所を擦りむいた

          まだ子供の頃 、1番お気に入りだったおもちゃがあった。お人形のももちゃん。どこへ行くにも一緒だった。 子供のこころなんて移り気なもので、実際のところは、新しいおもちゃが登場すると、その座を奪われそうになったりしたことも一度や二度じゃないけれど。 それでも気づくといつも抱えてるのは1番お気に入りのそれだったりした。 目新しい魅力あるものに一瞬は心惹かれるけれど、結局ずっと一緒がいいのは ももちゃん なのだ。 だから、彼が彼女を選んだのは、あたりまえ、なのだと思う。 至極当た

          同じ所を擦りむいた

          feel ALOHA②

          敏感だな、と思う。 不感症になったらどうしようかと思ったこともあったけれど、この感覚が戻ってきたことにホッと息をついた。 もちろん、変な意味じゃなくてね、心の話。 ご飯を食べて思わず顔がほころぶことや、息がとまるほどの景色を見て溢れる涙とか、触れ合う人の優しさに痛感する自分の小ささや、あったかい気持ちが広がることとか。 わたし、また感じることができるようになったんだなあ。 信じるものは、自分の目でみたものと決めていた。 所謂、うわさ話とかゴシップはおもしろおか

          feel ALOHA②

          feel ALOHA①

          「まだ導かれてないんだよね」 「へえ。珍しいね。」 友人とそんな会話を交わしたのが2ケ月前。お酒を飲んで別れた後、さてどうしようかと考えながら寒空の中を歩いた。いつもだったら、もう行き先はきまっている頃だった。 それなのに今年は何も浮かばない。閃かない。見上げると、まんまるには成りきれていない月が光っていた。 ねえ、あなたは答えを知っているの? なんて問いかけてみたりして。 旅をするときは、まるでその場に呼ばれたように導かれて、行き先が決まるのが常だった。第6感が開く感

          feel ALOHA①