砂糖との戦いを制する人はダイエットを制する
甘いものが大好きな場合ほど、食事を制限することはむずかしい。つい、手が伸びてしまい、食べすぎてしまう。
せっかくダイエットを始めて、トレーナーにも見てもらっているにも関わらず、お菓子に手が伸びてしまい食欲のコントロールが効かず体重も変化しない。
あなたはせっかく筋トレをしているのだから、お菓子をたべたときに体内でどうなっているかを理解してみるのはどうだろう。
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いつも筋トレおつかれさまです。
今回伝えたいことは、血糖値をなるべく一定にコントロールしてみようぜって話。
それだけだと物足りないはずなので、砂糖が体内に入るときにどういうことが起きているかまずは理解してみよう。
体重が変わらないときに体内で起きてること
お菓子などを通して砂糖を体内に入れると、ただ甘い味を楽しむ以上の影響を私たちの体に与える。
血糖値は急上昇し、身体はインスリンというホルモンを分泌してこれを下げようとする。
その結果、知らぬ間に低血糖状態に陥るので再び砂糖を求めるようになる。これが甘いものをたべたあと、また甘いものが欲しくなるプロセスだ。
この繰り返しは、身体を砂糖中毒へと導き、脳はコ◯インと同様の中毒症状を示すことさえあるらしい。
砂糖摂取が血糖値にどのような影響を与えるのかは理解できただろうか?
この状態を「砂糖中毒」と呼んでみよう。
では、砂糖中毒を脱するためにできることを話していく。
自然な甘みを感じる食材を選ぶ【フルーツ】
砂糖中毒は、砂糖を求める身体の欲求がコントロールできなくなる状態を指す。
この中毒状態を避けるには、意図的に砂糖が含まれる食品を減らして代わりに自然な甘味を持つ食品を選ぼう。具体的にはフルーツ。フルーツならいくらでもたべていい。
・・・いくら食べていいからといって、
さすがにボール一杯分とかはやめてね。
どのフルーツがいいのか?それはあなたが好きなフルーツを選んでOK。
ただ、くれぐれもフルーツ入りのゼリーは選ばないこと。
あれも砂糖が入っている。
単体で売っているフルーツを選ぼう。
「バナナはレジスタントスターチを含むからおすすめ!」みたいなことを言えなくもない。
その段階以前に、あなたの課題は「砂糖を避けること」だ。
まずはお菓子に手を伸ばすことからフルーツに手を伸ばすことへ行動を変えてみよう。
ただ、筋肉さえついてしまえばお菓子を食べてもそこまで太ることってない。
話の趣旨が変わって申し訳ないけど、食生活よりも筋肉を増やすことに目を向けてみるのもいい。
ダイエットでは体重を減らすことに目を向けがちだ。
だからこそ一旦体重の増減を気にせず、むしろプラマイゼロくらいで考えておいて筋肉を増やす目的に切り替えるのもあり。
こちらのほうがあなたにとってプラスに働くかも。
もしあなたがトレーナーを付けているのであれば、担当トレーナーへ相談して試してみてね。
お菓子からフルーツへ手を伸ばす対象を変える、そしてそれでも変化を体感しない場合は体重の増減はプラマイゼロで考えて筋肉を増やすことに集中すること。
きっとうまくいくよ。
いいねフォロー何卒。
今日もよい1日を。
ではまた。
いただいたサポートはプロテインになって僕の筋肉が成長します。