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課題の分離と自我の境界線について ストラテラ服用日記481日目

3日目の感情のコントロールの記事で、自我の境界線について明日書きますと書いておいて先延ばしになってました💦

沢山の方の悩みを聞いていて、課題の分離と自我の境界線はセットで理解する必要があると感じている。

というか、課題の分離だけを伝えても実践するのがなかなか難しい。

頭では分かっているけど、実践が難しいのはアドラー心理学あるあるな気もするが・・・。

最終的に責任を取る人を基準に考えて、それが自分なのか他人なのかということで課題を分離する。ここだけ読むと「ふむふむなるほど」と納得するのだけど、かといって自分が少し絡んでいるような仕事だったりするとどうしても気になってしまったりする。

また、誰かから批判されたときも、課題の分離が完全にできていればダメージを受けなくて済むのだけど、その境地に至るのはかなり難しい。少なくとも私はそこまでの境地に至れていない。

その時に必要なのが自我の境界線だと思う(自他分離とか自他境界ともいう)。

エヴァンゲリオンを見た人にしわからないがATフィールドみたいなものだ。
批判という攻撃から自分を守ってくれるバリアの役割を果たしてくれる。

自我の境界線は、自分と他人のだいたい真ん中にできる。
0−100思考の人は、自分と他人の境界線が自分の目の前にあるか他人の目の前にあるかどっちかになってしまう。

他人と自分の間にあることが分かってくると必要以上に他人の課題に気にすることはなくなる。

メンタルにもいい。ぜひ、課題の分離と自我の境界線をセットで考えてみてほしい。


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