自我の境界線の線引きは難しい ストラテラ服用日記251日目
今日もアトモキセチン120mg、リーゼ10mg飲んだ。
副作用は動悸を少し感じたぐらい。
自他分離・自我の境界線の話の続き。
自我の境界線を規定するのってすごく難しい問題が多い。
仕事のチーム内のある人が怠けてたり自分ルールを押し通すことで和を乱しているような時に、自分の問題として片付けられない場合とか、会社ではよくあることだと思われる。
自我の境界線の外の話なので自分は関係なく自分の課題のみに集中すれば良いという話にはならない時とか。
その和を見出す人に注意したりすることは、境界線を越えた行為になるのではと思ってしまう。
こういう場合、自分だけでなくチームに迷惑がかかっているなら、やはり注意するべきだと思う。
また、自分にだけ迷惑がかかってるように見える時も、行く行くは結果的にチームに迷惑がかかることになる。
なので、注意するなり話し合うなりして改善する必要がある。
それが結果的に、自分の仕事をスムーズにすることで、発達障害特性からのミスを減らすことにもつながることが多い。
こういう時に、うまく伝えられる能力があればいいのだけど、発達障害だと伝え方に難儀する人が多いと想像する。実際、自分もそうだし。
伝え方の問題と、タイミングと、条件が揃わないと上手く理解してもらえない。
特に解決法を知ってる訳でもなく、それで揉めたりしたとしても言うしか無い。
職場のことならなおさら、自分の人間関係より仕事の結果が必要なので。
ただ、こういう自我の境界線の見切りと伝え方とか、定型は上手いなぁと思うことが多々ある。
発達障害の自分にはハードル高いなぁ。
でも、そういうことを覚えていないと会社の中で生きていけないんだよなぁ。
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