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#161 子供の話を聞く心のゆとり!コレ!大事!!お母さんの事情で感情的に怒らないように心を柔らかく。

子育てしていると、

『あーこんな事で怒らなくてもよかったのにな…』と反省することが私は多々あります。

そのはじまりは『すみっこぐらしの心理テスト』という一冊の本でした。

ABCDの中から一つ選ぶのに、

下の子は《E》という
自分で新しい選択肢を作ってみたり、

この中から選べない…と15分以上かたまって
  真剣に悩んでて話が前に進まない。

直感でコレ!っとすぐに選ぶ私からすると

『早く選んでくれないと茶碗が洗えない』…
   とか私のやりたい事が進まず

次第にイライラしている自分がいました。

その時に
『早くしてよーめんどくさいからもうやめよう』

『なんでこんな事もすぐに選べないの?選べないならもうお母さんは心理テストやらない!』

こんな事が頭に浮かんで…
  口に出してしまいそうでしたが、

  ここは《お口チャック!!》

グッとこらえて、娘に寄り添うことにする。

そして娘の顔を見ると

本人は真剣に選んでることにも気づきました。

下の子の話を聞くと…

娘なりにちゃんと考えがあったようで…

下の子は優柔不断、自分で選べない子と決めつけていたところから

とてもよく考える、慎重な子でも
        あることに気づけました。

私は、その時の勢いや感覚で
《パッと》決められますが下の子は違う。

《慎重に考える》
その良さは認めてあげてたい!!

でも、、、

生きていると「選択」する機会は多くなるし、
いつまでも迷っていられないことも出てくるんですよね。。。

決まった中から選ばなきゃいけないこと、
全く選べない事もある。

少しずつ「選ぶ」意味を伝えながら
下の子が納得できるように練習していきたい…と思える出来事でした。

あー!!こんな事で
怒らなくても良かったのに…の裏側には

『お母さんの事情で怒る』が多いんです。

それに気付けて反省。。。。

でも、お母さんも人間です。

完璧になんてできないし、その日の体調、
気持ち、お母さんにも予定があって

イライラしちゃったりプンプンしちゃったりいつもなら注意しない事で注意してしまったり鬼のように怒ってしまう事もあります。

それなのに、我が子はいつも
      お母さんを許してくれます。

  ここは本当に胸にグッときます。

一冊の本をきっかけに
私も娘も色んな気持ちにさせられました。

私も…そんなにムキにならなくて良かったんですがの時は、変にムキになったり

娘が考えた答え《E》があってもいいじゃない!!
選べなくてもいいじゃない!と

言えたはずなのに…

私の《〇〇じゃなきゃいけない!》が出てしまいました。

私の『〇〇でなければいけない』を取っ払って、

子供たちが生きやすい環境はどこなんだろう??をのんびり探していきたいです。

 今日もやるのかな…

    心理テスト…

  今日はお父さんに任せよう

それでは今日も心穏やかに

ポジティブでありますように。

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