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農家の自分が来た道 ④ 震災ボランティア編~あの日から今~
10年前のあの日3月11日、多くの方が震災が起きた日のことを今でも覚えていると思います。
ただやっぱり、記憶から薄れて来ているのを感じます。
自分もそう。
だからちゃんともう一度心に留めてないといけない。
この日が来る度に思います。
東日本大震災の日は私はまだ奥日光にいました。
夜に余震が何度も起こり、当時住んでいた社員寮は古かったこともあり、その度にガタガタと大きく揺れ、眠れなかったのを覚えて
農家の自分が来た道③名栗編~何ができるか→何がしたいか~
■奥日光から埼玉に戻る奥日光から久々に埼玉にある実家の戻りました。
奥日光時代も時折帰ってはいたので、懐かしさはありませんでしたが、ちょっとホッとしたのもの事実で、実家という存在はありがたいですね。
さて、埼玉に戻った私が次にお世話になったのは飯能市にある「名栗げんきプラザ」という様々な体験ができる施設です。
以前は名栗少年自然の家と呼ばれていたそうです。
そこで事業部門を担当していた「NPO法人
農家の自分が来た道②奥日光編~未熟だったあの頃~
前回の農家の自分が来た道①奥日光編~社会人デビューは大自然の中で~はこちら
■優しい環境インタープリターが天職だぁ~っと思っていた私は、その世界にグッと引き込まれ、その道で活躍するプロフェッショナルの先輩方に憧れ、とにかくうまくなりたい、近づきたいと思っていました。
奥日光にいた大半は自然のこととインタープリターとしてどう成長するかを考えていました。
運よく学生時代の心許せる同期が同じ職場にいた
農家の自分が来た道① 奥日光編 ~社会人デビューは大自然の中で~
■ここで自分が歩いた道を見返す農家になって8年が経とうしています。
長野で農家をやっていると冬の間は時間にゆとりが持てます。
不器用な私は農繁期は目の前のことしかできないので、この時にいろんなことをいつも整理するのです。
1年の振り返りと来シーズンに向けての計画づくり。
あれこれ妄想して、1番わくわくするのがこの時かも。
遠足に行く前みたいな感覚。
noteをはじめたことをきかっけに、この冬は今ま