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オリジナルポエム

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#詩

光舞う結晶

生存する矛盾を抱え
暖房のない部屋でポツリ

生きるためには食べなければならない
より良く生きるためには押しのけなければならない

つまるところ生きるということは
誰かから何かを奪うこと

生きるためには守らなければならない
より良く生きるためには協力しなければならない

つまるところ生きるということは
誰かから何かを奪われるということ

生きるためには愛さなければならない
より良く生きるためには

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レイブン

打っても打っても
気持ち良くならない注射を
打ち続けている青年は
浴びるように
エナジードリンクを飲んでいる

大切な何かが壊れたあの日から
何をしても何を言っても
満たされない
心は
満たされない穴が
ぽっかりと空いたまま

空虚な空の下で
ただ絶望だけが増えていく

俺の悲鳴が好きな小悪魔が
今日もびっくり箱から
俺が嫌がるものを
投げつけてくる

キラキラと輝く
夢も理想も
かつての
お前の

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黎明期(詩)

(以前書いた詩の蔵出しです)

冷たい気温を肌が感じて
降り行く雪の真白さを眺めている
早すぎた君と大地の出会いは
どんなに頑張って積もろうとしても
溶けていくだけ

降り注ぐ雪が積もっていく
新しい雪の上に君が積もっていく
大地との距離は少しずつ離れていく
君の日々の努力が編む存在の上に
新しい君が舞い降りていく

大地の温度はただ下がっていく
あの頃の君はもういなくて
別の美しい雪が大地を包ん

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Paradise Lost(詩)

現実の七色の虹も、幻想の七色の虹も手に入れることができる。今も未来も、あるゆることが可能になっていく。許されない関係になり、安穏の楽園を追放されてしまうが。

あらゆる愛と豊かさは失楽園の試練を超えなければならない。

それでも進む、勇敢に。
獅子の舞いを舞いながら。

すごいゲーム~その一文~(詩)

もっと知りたい
好きな漫画も、好きな音楽も
好きなゲームも、好きなNFTも
好きな食べ物も、好きな場所も
今まで好きだったものも
これから好きになる物も
もっともっと味わいたい
あなたも、あなたの好きなものも

幻想の世界で空を飛ぼう
例え同じ空でも
あなたと共に舞う空は
常に新しい空

ずっと一緒にいたから
いつの間にか忘れているのかもしれない
あなたと私が出会えた奇跡を
お互いに忘れているのか

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スマートな遺伝子

心はずっと戦闘不能
どうやら少し疲れたみたい
消えてしまいたくなる雨の音に
選択することの難しさを思う

命はずっとくすんだ色で
なにやら輝く誰かを妬む
壊したくなる部屋の光に
幸運がもたらされることを待ってる

弱くても愛されるなんてことはなく
強くても不安はつきまとう
強靱な魂で幸せを感じるなら
孤独な運命を殺せるだろうか

ただ君と日々話すそれだけで
色んな矛盾にも耐えられる気がした
ただ君

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思い出の配列(詩)

元気?ってたずねる心
君への心配を片手に
返答のしやすさへの配慮を
もう片方に
合掌して放つチャットの中に
君への愛をひとしずく込める

混沌とした黎明の前
希望を片手に
絶望をもう片方に
合掌して放つ祈りの中に
君との思い出の配列を打つ

もう届かないのかもしれない
それでも朝は新たな希望を
もうこれでいいのかもしれない
それでも頭は終わらぬ絶望を

空が
七月のロンドンブルートパーズの色に

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時が流れる川を行き来して(詩)

すべては過ぎ去る
感じてきた経験も
すべては夢の中に
そう考えるのなら
イメージした体験
それも現実に近い

スチームパンクな
世界へ旅に行こう
今まで実現せずに
叶わなかった願い
叶える夢へダイブ
深く自分を癒せば
深く貴女を癒せる

イメージトレーニングの中で想定した世界は
より良く二人を輝かせるためのプロトタイプ
愛し愛される予行練習をするための試作品だ

人生をうまく生きるための方法は

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幸福の宮殿(詩)

繰り返すアップダウン
気分が晴れたら爽快感
悲しみ満ちたら不定愁訴
私の運命の人はどなた

一発逆転を毎日狙っているが
毎日外し続けてそのたび絶望
そんなものにとらわれるのはやめて
今出来たことを褒めてあげなよ

予定通り進まないイライラも
なかなかでてこないお姫様も
君の王子様になれない呪いを
少しずつ解いていく過程の話
今日は晴れてて愉快だねえ…

人は自分と共通点が感じられないと
その人のこ

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シャドーバッター~魔剣漫遊記~(詩)

夜明け前薄暗い部屋の中
わずかな希望を求めて
スマホに手を伸ばした
希望はそっと、温かなぬくもりを
伝えてくれた

それでも
絶対的な欠乏感に
どこか凍(こご)えてしまう
心の片隅
自分で光を
灯(とも)そうとする

今日も満足の行く
一日じゃなかったな
いや
満足できたこともあるけど
100点じゃなかったな
心の中で
今も誰かが石を投げる
私に向かって

別にいいじゃん
100点じゃなくても

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グラビデダウン~星降る魔法~詩

どうせまたダメなんだろうな
自分ではどうしようもない悲しさの前に
なんの解決の方法もない気がして
どうして愛すると愛は逃げていくのかな

夏のはじまりに
私より器用な人たちの笑顔が溢れていく
満天の星降(ほしふ)る山を登っていくように
空一杯の愛を受けとる資格が欲しかったな

ああそれでも
たとえ資格がなくても
奇跡が使えるようになって
私の与える愛の10倍くらいを
与えてくれる人が現れて
その1

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創造スティルバイト(詩)

今日も僕は僕の歌を歌う
創造を君のために奏でる
君に触れた僕の心は
喜びの音が響き
形を産む

手を伸ばす
その手を握りたくて
君の心と
再び
繋がりたくて

君は僕に冒険をくれる
変化を求める君の人生
少しその心に触れたら
僕の人生も変化で満ちてくる

明日が来ないでほしいと
願っていた日々は
君と出会って
早く明日にならないかなと
楽しみに輝く日々に変わった

僕の作る愛のかたまりは
未熟で笑

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天を行く星(詩)

輝かしい光が舞う
景色を眺めてた
次々と輝く
他人の神回を眺めていた

憧れに似た羨望
僕はどこに行くのだろうか

ニュースで犯罪をした人が映る
心の殺人を犯してた
次々と汚れる
他人の地獄を眺めていた

悲しみに似た絶望
僕はどこに行くのだろうか

愛されたいと生まれ
種々の暴力をその身に受け
許されない罪を気づかずに犯し
愛されない現実に傷つき
戦いの果てに夜明けを観て
そして再び夕焼けに泣く

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Our shangri-la

最近思うんだ
この世界って意外と理想郷みたいじゃないか?って
太陽にキラキラ照らされた
町並みを朝散歩しながら眺めていると
レアな桃源郷もこんな感じなんじゃないかな
なんて思ったりして

いや
実際は地獄の牢獄のように
苦しみを感じることもある
でも
君がいる地獄はとても素敵
君がいる世界は超魅力的だ
恋?
友情?
さあね(笑)
でも僕と君が一緒にいれば
世界は刺激に満ちた
天国になる

ネットで

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