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会社員だけは、二度とやりたくない!!!


ずっと小説家として生計を立てることを夢を見ていたのだが、会社に所属して正社員として仕事をするということは、しかも責任者として仕事をするということは、就業時間だけでなく、プライベートの時間も犠牲にして仕事をしなくては行けなくなる。

たしかに給料はそこそこ良かったので、それほど金銭面での不満はなかったのだが、それ以上に会社側から求められる要求が大きすぎて、その本業の仕事に全力を出していると、どうしても副業にしようと思っている執筆活動にも影響が出てしまい、余力のまったく無い状態で活動を継続していかなくては、ならなくなってしまう。

なんとか、その状態でも活動を継続していけないか、プライベートの空き時間を有効活用できないか? 仕事終わりの時間を利用して、前みたいに執筆活動を続けられないかなど、色々と試行錯誤はしていたのだが、精神的にも体力的にも追い込まれた状態で、執筆活動をしていこうとすると、ハッキリ言って、あとは寝る時間を削るのか? それとも本業を犠牲にして、強行で活動を継続していくしかなくなってくる。

前に勤めていた会社も通勤距離が遠かったこともあり、その点も執筆活動を継続できなかった要因の一つなのだが、それ以上に自分も生真面目な性格なこともあり、仕事である以上は手を抜けないというか、本業の仕事(どっちが副業で、どっちが本業なのか判らないが?)で手を抜くってことは、要するに一緒に働いてくれている同僚や、ぼくをしたってついてきてくれている部下のことを裏切る行為になると思ってしまう節があり、正直、そんなことは自分にはすることができなかった。

ということもあり、〝小説家として生計を立てる〟という目標を叶えようとするのであれば、必然的に兼業作家として活動をしていくには、片手間でもできる派遣社員やパートなどのような、半分アルバイト感覚でできるような責任の伴わない仕事につくしかない。

「プライベートはプライベート」

「仕事をしていない時間は、給料は発生してないので、私は関係ありません」

といった考え方が出来るのであれば、もっと器用に執筆活動を犠牲にしないでも仕事をしていくことはできたのかもしれないが、如何せんぼくは、人一倍生真面目な性格なので、『仕事=全力でやるもの』と考えている節があり、本業でしかも責任者として働いている以上、どうしても適当なことができないので、必然的に周りから求められるがまま、自分のプライベートを犠牲にしても、仕事に全力を出してしまう傾向があり(仕事人間なのが仇になる)、これまで長期的にブログの更新を休んだり、そもそも小説を書かなかったりと、目標の本分でもあるはずの執筆活動自体を結果的に疎かしてしまっていた。

まあ、それで直接的に誰かに迷惑をかけているわけではないので、べつにあとから軌道修正することはできなくはないのだが、それではいつまで経っても目標を叶えることはできないので、今回ばかりは本気で〝小説を生業にするべく〟本業を犠牲にしようと、〝どうしても小説家の夢を叶えよう〟と、一念発起して、長年勤めていた会社を退職してきたわけなので、何があっても会社員(とくに責任者のような働き方)に戻るわけにはいかないのだ。

それは自分のためというわけだけではなく、今後の猫(吾輩)との暮らしを守っていくためにも、このまま会社員として仕事をしていこうとするのであれば、猫の老後のお世話にも支障は出るし、いざというときに彼(オスなので)の傍にいてあげられなくなるので、どうしても今回ばかりは在宅の仕事で、生計を立てられるようにならなくてはならないのだ。


何の記事なのか? 何の決意表明なのか? 書いている本人もよく判らないまま、筆を走らせているが、


吾輩のためにも、会社員にだけは戻りたくないし、二度と会社員だけはやりたくない!!!


ということを、ここに断言したいだけの記事でしたwww




コロコロ中の吾輩www


だから、なんだよwww  (というツッコミは、できればご遠慮ください……)



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