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幼少期の思い込みは生きづらさに繋がる

カウンセリングをするときは、幼少期のことを聞くことが多いです。
それは幼少期に思い込みを作り、今現在もその通りに生きてしまうからです。思い込み(=トラウマ)とは、そのような性質があります。


私の幼少期の話。


私の母から聞いた話。私が覚えていない話です。
私には2つ下の弟がいます。母は歩き回る弟を追いかけ、私は一人家で留守番をしていました。
おそらく寂しかったはずです。

私は放っておかれる

私は寂しくても相手にされない

私は愛されない

私は空気のような存在だ

小学生の頃。



私は小児喘息でした。発作をおこすと、母が車で30分かけて病院まで連れて行ってくれました。
その30分間、母は私に文句ばかり言っていました。

「発作が起きているなら早く言ってちょうだい!」
「痰で車を汚さないでちょうだいね!」
その後もグチグチ…。
痰を出さないと、喘息は窒息します。
母は私の命より車が大事か。
それなら発作で苦しんで死んだ方がましだったかな。
苦しくて、辛かった。

私は大切にされない

私の体調はどうでもいい

私の命はどうでもいい

私は心配される存在じゃない


中学校の帰りの時間。



その日は傘なんて役に立たないくらいの台風並みの暴風雨でした。
滅多にあてにしない父に迎えに来て、と電話しました。
「疲れているから行けない」
今まで感じたことのないくらいショックでした。濡れて帰るか、制服びしょ濡れだな、と考えながら昇降口に行ったら、なんと、父が車で迎えに来ていました。
名前を呼ばれ気づき、車で帰ることが出来ました。
車の中で、私は何も言うことが出来ませんでした。
怒ってもいいのに。攻めてもいいのに。辛かったと言ってもいいのに。
もう既に私は自分の感情を伝えることが出来なくなっていました。

私のことは誰も助けてくれない

お願いを伝えても叶うことはない

私のことは後回しにされる

私は大切にされない


幼少期は本当に大切です。




その後の私の人生が生きづらいのは言うまでもありません。

思い込みを外すには決断が必須です!!

もし今あなたがお辛い状態なのであれば、お手伝いさせていただきます。

あなたが幸せに生きられることを願っております。

NAMIDAサポート協会カウンセラーTsurara


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