【1242むすび】とよたん本舗（岡崎市）焼き餃子
《連続1671日目！》

おむすびに関して言えば、これまで千を超えるお店のそれこそ万を超える具材を見てきている。

基本的には、鮭や梅、昆布などお馴染みの具がほとんど。それにプラスしてオリジナルの具が入ったおむすびが売られていることが多い。
おむすびの具の中で、たまに、かなりレアな具を見つけることがある。そんな具を見つけたときは心の中で小躍りしている自分がいる。

今回は、そんなレアなおむすびを紹介したいと思う。

それは、ごはんに合うおかずとしては定番で、好きな人も多いあの具。しかも滅多に見ない超レアな具材だ。

それが…餃子！

どれだけ、レアな具なのか。
過去の餃子おむすびリポートを振り返ってみよう。

❶東北自動車道大谷PA（餃子おにぎり）

外のベンチコーナー。
真っ赤な紅葉が美しい。
ここで食べよう。

まず、おにぎりが大きい。コンビニサイズの1.5倍はありそうだ。
にぎり立てなので、ふわふわ熱々。
そして、真ん中にドカンと餃子が！
豪快にかじりつく。

うまい！
餃子とご飯が合わないわけがない。
ご飯に塩味が強めについていて、餃子の味とうまく調和。
ドライブのお供にも持ってこい。
まさに片手で食べられる餃子ライス！

❷埼玉県宮代町アンリン（めしまる）

その商品のパッケージには、こういうシールが貼ってあった。
「餃子×ライス　めしまる」

めしまる…初めて聞く名前だ。
ラベルも見ると宮代町のアンリンという餃子屋さんが製造しているらしい。

隙間から容器の中をのぞいてみる。
そこにあるのは、コロッケのような揚げものだけ。
餃子らしさも、ライスらしさもまったく見当たらない。

でも、名前はご飯を丸めた感じなんだよなあ。
冒頭に書いたけれど、スマホで検索しても全然情報が出てこない…

んっ〜、これは食べるしかない！

見た目は、まんまコロッケ。
別添えでケチャップとマヨネーズもついてきた。
これは、コロッケ？餃子？それともライスなのだろうか。
これによって味付け方法も変わってくる。
ケチャップをかけるのか、マヨネーズをかけるのか、もしかしたら醤油かもしれないし、ソースかもしれない。

餃子おむすびはレアすぎる

これだけなのだ。
過去の1200回を超えるレポートの中で出てきたのはこの2回だけなのだ。
お店で餃子おむすびという文字を見かけたら、そのレアさから言って必ず頼むはずなのに・・

でも、ここで朗報がある。

なんと3つめの餃子おむすびを発見してしまったのだ！

それは、愛知県岡崎市で！

❸岡崎市とよたん本舗　(焼き餃子おにぎり)

新東名高速にあるNEOPASA（ネオパーサ）岡崎の上り線。
東海道五十三次「岡崎宿」の町屋がコンセプトの大型サービスエリアだ。

さて、お腹が空いたので休憩を兼ねてお店を見に行こう。

広い施設内には飲食店がいっぱい。
その中にあったのが、三河フォレスト。
三河地方の美味しいものが集まったお店だ。

狙いは、おむすびだけど・・
あるかな。

あった！
1個だけ残ってる。

岡崎市のとよたん本舗というところが製造しているおむすびらしい。

しかも・・

まさかのレア具材！

焼き餃子だ！！！！
（小躍りタイム）

あまりにも嬉しくて、記念撮影！

おむすびの上に餃子がでーんと乗っているタイプなのね。
紅ショウガの赤が映えているぞ。

さっそくいただきましょう！

がぶっ！

おーおー！
いいね。
おむすびの上に乗っている大きな餃子。
そのジューシーな肉感とごはんの相性がばっちり！
そもそも、餃子とライスの組み合わせって最高じゃないの。

しかも・・
その間にあるのが大葉。
そして紅生姜の存在。

この２つが、後味をさわやかにしてくれて、食欲をどんどん刺激してくる。

んーうまい！

思わず小躍りしてしまうほど、レアで美味しい餃子おむすび達。

ご馳走たまでした！

おむすびの具材で中華10品制覇してみました！

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