記事一覧
バックグラウンドチェックで人手不足を解決
近年の就活環境は売り手市場になっており、どの企業も人手の確保に頭を悩ませています。
世間には「条件のよい会社があれば早期に移るほうが得」と少しでも楽に稼げるよう、打算的に考える者が増えており、早期の離職率に拍車がかかっている状況です。
こんな時にこそ採用に慎重にならなくては、すぐに退職してしまう戦力にならない人材を雇い入れてしまう可能性が高くなります。
早期退職の理由にも色々ありますが、当社のバッ
反社会的勢力は身近に存在します
店舗開発などの際に行う不動産所有者の調査は、土地を多く所有する古くからの地主が調査対象となるケースがよくあります。
その場合、家も敷地も広い土着の住人が暮らす田舎が調査対象地域となることが多く、こんなにのんびりとした田舎で暮らす人と反社会的勢力が関与しているわけがない、と調査員でもつい錯覚しがちになりますが決してそんなことはありません。
当社の調査においても、以下のような事例がありました。
調査
バックグラウンドチェックで職業意識が判明
ある企業の部長から「昭和の者からすれば、Z世代の若者の仕事に対する考え方に首をひねるしかない」との話を聞いた事がありました。
その方の話では、指示された事だけをやればいいと考える指示待ち姿勢の者や、自身の仕事ではないを理由に他の者の手助けを全くしない者、が20代の従業員の中にいるそうです。
そして、それを注意すれば「それは部長の意見ですよね」と、ある有名人の様な言葉を返し、始末に負えないそうです。
新たな反社組織に対し調査方法を模索
2010年以降、半グレが社会問題になり、現在は指定暴力団をしのぐ勢いで分裂を繰り返して、その構成員を増やしてきました。
最近ではルフィ事件で話題になった「トクリュウ」なる犯罪組織の活動も盛んになっている様です。
トクリュウとは、匿名・流動型犯罪グループの略称です。
トクリュウの首謀者は、SNSや闇求人サイト等を利用して実行犯を募集して指示だけを与え、実行犯として姿を見せる事はありません。
また、暴
信用調査における相続登記
4月の新年度を迎え、運送業や建設業などの業種で時間外労働の上限規制が始まりました。
また、企業に影響のある法律だけではなく、4月1日から相続登記が義務化されることになり、個人に影響する法律も新年度から実施されています。
これは、すでに相続している不動産も対象となり、正当な理由なく義務に違反すれば10万円以下の過料が適用される可能性があります。
所有者不明の土地が増えていることへの対策としての相続登
2024年問題と採用調査
日本の自動車メーカーはEVでは出遅れていると言われていましたが、円安などもあり直近の業績は好調に推移しています。
特にハイブリッド車や燃料電池車、EVも含み、全方位戦略を取るトヨタ自動車の株価は、ダイハツの不祥事をものともせず日経平均株価をしのぐ勢いで急上昇し、時価総額は日本企業としては前人未到の60兆円を突破しました。
大企業の好調な業績と共に賃金の上昇も続いている中で、自動車業界とも無縁ではな
反社会勢力関与調査にて親族が反社組織と判明
ご存じとは思いますが、暴力団と知りながら交流を続ける企業には、様々な処分が下されます。
処分期間は交流の状況によって変わりますが、期間を過ぎても処分解除には「暴力団又は暴力団関係者との関係がないことが明らかな状態になるまで」と言う条件を満たす必要があります。
警察では企業等がそうとは知らずに交流を行わぬよう、取引開始の契約書に暴力団関係者と判明した時点ですぐに契約の解除ができるように暴力団排除条項
バックグラウンドチェックで内定辞退が判明
おやかく(親確)という言葉をご存じでしょうか。
これは内定した就職希望者(特に学生)が親の反対にあい、内定の取り消しを求める事を防ぐ為に、企業が「親から入社の承諾を得ているか」と確認を取る事を指します。
内定辞退の理由は、上京での一人暮らしを親に認めてもらえなかった、親がその会社製品を嫌っている、等とさまざまです。
以前のバックグラウドチェックで、親の反対により1日も出勤をしていないにも関わらず
順風の時こそ信用調査が大切です
年初からの日経平均株価の上昇や、新NISA、資産所得倍増の政策などもあり、投資という言葉を毎日の様に耳にするようになりました。
円安はいまだ継続しており物価高は変わらない環境にはありますが、ようやく日本も賃上げや市場回復の気運が確かなものとなりつつあるようです。
この順風に乗り遅れまいという気持ちが出やすい状況とも言えるかもしれませんが、こういう時だからこそ慎重に準備を怠らず進めていくことが大切で
採用調査とキャッシュレス決済
電子マネーやクレジットカードの種類によって違いが色々ありますが、キャッシュレス決済によるポイント還元の裾野が昔よりも広がり、積極的に利用する人が増えてきました。
個人的な買い物に付与されるポイントの利用には何ら問題がありませんが、会社の経費等を立て替えた場合などに生じるポイントには注意が必要です。
候補者選考のための当社採用調査(バックグラウンドチェック)において以下の様な事例がありました。
衛生
バックレ退職をバックグラウンドチェックで防止
あるバックグラウンドチェックで、1年半程の在籍期間内に無断欠勤後の音信不通を3度繰り返した人物が居ました。
3回目の時には、いわゆるバックレ退職をしたそうです。
なお、その人物の不適切な行為は、それだけではありません。
対象者はその会社の商品を社内販売で購入していたのですが、代金の未払いが退職後に判明。
上司は本人が連絡を取れない様にしている事を知っていた為、直接、本人宅に向かいましたが、案の定、
早期退職者をバックグラウンドチェックで減らす
固定電話を持たない家が増えています。
実はこれが、職場において少々厄介な事態を生んでいる様です。
固定電話に電話をする場合、対象者にたどり着くまでにハードルが存在します。
例えば付き合っている人の家に初めて電話をしたとしても、すぐに本人が出るとは限りません。交際に反対をしている親が出てしまう可能性もあります。
携帯電話の普及で、話したい相手とすぐに話ができる様になりました。
電話で「誰が出るか分
信用調査で取引先の懸念点を把握
弊社では法人及び個人の信用調査を承っております。
業績数値等の情報については、調査対象企業へ直接ヒアリングする大手の調査会社には及びませんが、弊社では側面から聞き込み調査を行うため、調査対象者のネガティヴな情報(もちろんポジティヴな情報も)を得られる可能性があります。
先日も個人の信用調査において以下の様な事例がありました。
対象者はタワーマンション住まいで居住地周辺での聞き込みはできませんでし
ライドシェアと人事採用調査
様々な業種で人手不足が続く中、タクシー運転手の数はコロナ禍前の29万人余りから約2割も減っています。
そういった中、インバウンドの旗振り役を担われてきた菅前総理が、夏に行われた講演でライドシェア解禁を求める発言をされました。
ライドシェアビジネスには色々な形態がありますが、一般のドライバーが自家用車を使って観光客などを乗せ報酬を得るいわゆる白タク行為は日本では禁止されています。
菅前総理の発言をき