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町歩きツアーのご案内【参加者募集】
第4回うだつのあがる古本市も、いよいよ1週間後に迫ってきました!初めての会場や新企画に、わくわくが高まる毎日です。さてさて今回お届けしますのは、会場周辺一帯をより楽しんでいただけるような町歩きのお誘いです♩
開催地の美馬市脇町・うだつの町並みは、江戸〜昭和時代の商家が建ち並ぶエリアです。徳島の特産品「藍」の商人が集まる町として栄え、重要伝統的建造物群保存地区にも選定されています。近くには吉野
【新企画】うだつのあがる十貨店【私たちの愛用品】
新企画、はじまります!
5月26日(日)開催の第4回うだつのあがる古本市では、実行委員会とっておきの愛用品をシェアする「うだつのあがる十貨店」を初めて開催します!
古本市のコンセプトに共感してご来場下さるみなさまに、本と同様に私たちの生活を豊かにしてくれている品々もご紹介したい!ということで、この度の企画が始まりました。会場は複合施設「うだつ上がる」の2階です!
当日は、作家さんも皆さん来て
第4回うだつのあがる古本市出店者さん一覧
いよいよ来週末になりました!「うだつのあがる古本市」。
実行委員会は皆さんに会えるのを楽しみに準備に奔走しております!今回は新しい企画もてんこ盛り!
今日はまずはメインの「ワンデイブックストア」の出店者さんをご紹介します。今回は過去最大出店数の20組の出店者さんにお集まりいただきました!ユニークな本屋さんとの出会いをお楽しみください!
うだつのあがる古本市とは?
1日だけのちいさな本屋さんが
わたしが古本市に関わる理由(運営参加編)by ミスミアヤカ
前回の記事はこちら!
できること、できないこと、やりたいこと。
何かに挑戦するということはこれらをどう自分のなかで組み立てるかが大事だと思います。特に「できないこと」の壁に当たったときは「本来自分は何がしたかったのか」を考えることを向き直るきっかけにしています。
第1回目の古本市終了後の打ち上げで
「私も古本市やりたいです!」と堂々宣言。
それからは古本市のミーティングや準備にたずさわるよう
それは春のせいですよ。byみねだあさみ
なんだか最近ふわふわしている。地に足がついていないような、流れ、流され、自分がどこにいるのか分からないような感覚に陥っている。気分が落ち込む。
そんなことを人生の先輩に相談してみた。
するとその方は「それは春のせいですよ。」と教えて下さった。
長く寒い冬が明け、春を待つ桜がこれでもかと咲き誇り、散ったかと思えば、山々の新緑が息吹く。この季節、目前に広がる自然は青々しく生命力に満ち満ちていて、
初めて出店する方、そしてこれから出店するかもしれないあなたへbyミスミアヤカ
うだつのあがる古本市も今回で4回目!
「つくるを日常にする」をテーマに企画が進行しており、「ワンデイブックストア」は過去最多の20組の出店者さんに集まっていただきました!
このnoteでは、はじめて出店される方や出店に興味がある方に向けて、これまでうだつのあがる古本市に2度出店経験のあるメンバー・ミスミアヤカがナビゲートします。素敵な本屋さんを手作りしてみましょう!
「ワンデイブックストア」は
自分のまどろっこしさを受け入れられるようになってきたよという話 by おしお
めちゃくちゃ突然なのだけど、私は言語化がとても下手くそである。「聞いて書くこと」を仕事にしていて、誰かと会話したり、文章をまとめたりすることが日常茶飯であるにも関わらず。
面白い映画や本に出会って、その感動を誰かに共有したいと思っても、全然うまくいかない。あらすじを頭からなぞるばかりで、自分の心がどこでどう動いたのか、いつまでも言葉にならない。相手が優しく待ってくれているにも関わらず、勝手に
入場料で200円をいただく理由。現実的で持続的にするための、大事な“お金”の話
地元を面白くしよう!と全国各地でイベントが生まれているのを見かけます。運営するのは、自治体や有志、企業などさまざまです。
主催者の中でも度々話題に上がるのは「お金」の話。「儲からない」「なかなかお金が集まらない」「資金不足で続けられない…」など、どこも悩みはつきません。
うだつのあがる古本市も、例外ではありません。毎回、運営資金に悩まされており、誰かが苦しい思いをしない、そして持続可能な運営方
「みんなのマストアイテム」交換日記④
こんにちは!最近一気にあたたかくなって、慌てて半袖Tシャツをひっぱり出しているおしおんです。
早速ですが、みなさんの生活に欠かせないアイテムってありますか??わたしは新しいものを取り入れるのが好きで、とにかくモノを増やしがち。これかわいい!きゅん!の衝動が大きすぎるんでしょう。。。ただ最近は、そばにあると安心するものや、自分らしさを作っているものをふんわり固めて、生活を少しシェイプしたいな〜と考
【紙もの発行所】第3回目「デザインについて考える」
2月から始まった「紙もの発行所」。この企画では、”何かつくってみたい!”と集まったメンバーが、ワークショップを経て紙ものをつくり、第4回のうだつのあがる古本市の「紙もの産直市」でお披露目することを目指しています。
第1回のアイデア出しから、第2回の文章講座を経て、今回は「デザイン」について学びました。
私たちの身の回りのものは、すべてのものがデザインされています。そんな身近なようでどこか遠いよ
見たことのなかった、穏やかな日常(徳島中央公園編)byたかぎちゃん
4月2日(火)。平日の昼間にもかかわらず、徳島中央公園はお花見を楽しむ人で溢れている。制服を着た女の子のグループや、老夫婦、小さな子どもたちが頭上を見ながら話している姿がなんとも穏やかな気持ちにさせてくれる。春の訪れを分かちあう空間がたまらなく愛おしい。
私にとって、徳島のお花見スポットは「徳島中央公園」だ。中心街の中でも桜がギュッと集まっていて、お堀に向かって流れる枝の流れがなんとも美しい。
イベントは地域を活性化させるのか
毎週火曜日は定例ミーティングの日!今週もいつも通りたくさん話しました!
早いもので4月になり、第4回のうだつのあがる古本市まであと2ヶ月!今回は、"つくるを日常にする"をコンセプトに、2月から"紙もの発行所"を中心として様々な企画を打ち出してきました。これまではどちらかというと、古本市の近くになったら集中的に打ち合わせをするスタイルだったのですが、4回目からは定例で毎週しているので、古本市に繋が
季節の移ろいを感じた今日、ふと思い浮かんだことを by谷あおい
4月1日。今日から新年度。
いつまでも続くと思っていた学生時代はあっという間に過ぎた。
数年前までは毎年、「今日から〇年生や~!」と、心の中で新しい一年の始まりに少し気合をいれていた。
いつもより開花の遅れた桜が山肌のところどころを彩っていて、木々の新芽を柔らかく包む陽ざしと、地面に落ちる陰を見て、ふっとほっぺたが緩む。
「春夏秋冬、どの季節が一番好き?」
たまにふと、誰かから投げかけられる問
「また訪れたい」は「帰りたい」の気持ちと似ているbyミスミアヤカ
短歌を始めて今年で10年。その10年の間、何度も「ああでもないこうでもない」と頭を抱える瞬間がありました。詠みたいテーマ、音、風景…。何を考えてもぴんと来ずに手を止めてしまうことが何度もあります。大好きな音楽を聴いていても尊敬する歌人の著書を手に取っても歌詞や内容があまり入ってきません。スランプというよりも解像度の悪い海をぼんやりと見ているような感覚です。進むこともできず戻ることもしない、ただ時が
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