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【能登半島地震を乗り越えた女性防災士が語る】あなたのキッチンにある非常用ライト!固形バターで作る驚きの照明とは?

自然災害は予測不可能で、長時間の停電をもたらすこともあります。そんな時、あなたの台所にある意外なアイテムが大きな役割を果たすかもしれません。そのアイテムとは、なんと固形のバターです。固形バターを使ったろうそくの作り方を紹介します。

超簡単な作り方

1.バターの準備: 固形バターを銀紙のままカットします。
2.穴を開ける: 切り目を上にして皿に立て、バターに穴を開けます。爪楊枝を使用して行うと良いでしょう。
3.芯の準備: 木綿の紐をバターの長さより少し長めに切ります。木綿の紐がない場合は、ティッシュペーパーでこよりを作り、紐状にして代用することができます。
4.芯の設置: 穴に木綿の紐またはティッシュのこよりを挿入します。芯がしっかりとバターに接触していることを確認してください。
5.点火: 木綿の紐にバターを少し塗り、火をつけます。この時、バター自体が燃料となり、芯を通してゆっくりと燃焼します。

実践のヒント

100グラムのバターであれば、約4時間の燃え続け、照明を確保できます。この裏技は、特に物価高でバターの価格が高騰している今、日常的に試すものではありません。しかし、万が一の災害時に備えて、一度練習してみる価値はあります。

火を扱う際は常に安全を最優先にしてください。

自然災害時における停電は、生活に大きな不便をもたらしますが、このような状況でもクリエイティブな解決策が存在します。固形バターを使ったろうそくは、そんな解決策の一つです。

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