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高校生活の記憶のかけら

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日常に撮りためたフィルム写真を少しだけ
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制服で駆け抜ける日々にさよなら

制服で駆け抜ける日々にさよなら

みんなとの楽しい瞬間を、忘れたくない。

私の学校生活の一部にフィルムカメラが加わったのは、そう思ったのがきっかけだった。
行事はもちろん、授業も、休み時間も、放課後も、憂鬱になるテスト期間さえも楽しかった。些細でくだらないことでも、その瞬間はどうしようもなくおかしくて、みんなでお腹を抱えて笑った。
思い返せば、勉強や進路のことでつらい思いをしたことも何度かあったけれど、本当に三年間のすべてが楽し

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卒業の記録/film

卒業の記録/film

3月14日、コロナの影響で規模を縮小した形での卒業式が行われ、私たちは無事に高校を卒業した。

これは高校生最後の日々の記録。(卒業式予行と卒業式の二日間)

日々の記録/film

日々の記録/film

2月は家庭学習期間で学校に行かないから、次にみんなに会うのは卒業間際の3月初め。

それまでまたね、ばいばい。

日々の記録/film

日々の記録/film

あっという間に1月になってしまった。

センター試験まであと7日。

日々の記録/film

日々の記録/film

ここ最近、時間の流れがとくに早く感じるようになった。一週間が、一ヶ月が、あっという間に過ぎていく。友達とついこの前にこんなことをしたよね、と思い出すその日からはもうだいぶ時間が経っていて、なんかタイムスリップしているみたい、と笑った。だけどきっと私も友達も、心の中では焦りやなんとも言えない寂しさを感じていたと思う。

志望校は本当にみんなそれぞれで、地方の大学を目指している友達も多くいる。私は三月

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自分の撮る日常写真の意味を考えていたらもう深夜の2時過ぎた ……からとりあえずメモ の完全版

自分の撮る日常写真の意味を考えていたらもう深夜の2時過ぎた ……からとりあえずメモ の完全版

高校3年生の2学期が始まって1ヶ月がたった。どこかにセンター試験まであと100何日と書いてあった気がする。卒業が確実に、そして思っていたよりも早いペースで近づいてると思うと、なんだか急に寂しくなる。

そしてこんな夜中にこそ、余韻に浸りたくなる。眠れないし、4ヶ月前にあった人生最後の体育祭を写真で振り返ろうと

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日々の記録/film

日々の記録/film

今年もあと2ヶ月を切った。

シャープペンを握りしめながら寝落ちしたり、午前の休み時間に早弁をして昼休みも勉強をする友達の姿を、よく見るようになった。

受験が近づいてきて、教室の雰囲気が毎日少しずつ少しずつ変わっている。