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#家族「亡き父と7歳の自分へ」

「懐かしいものが出てきたわ〜!」

元旦、

実家に挨拶に行った時に、

昔のアルバムを見ようという話になり、

押し入れをあさっていたら、

色んなアルバムを、

まとめて入れていたダンボールの中から、

こんなものを見つけた。

小学校2年生のうりもの作文

父の記憶は、

断片的でしかないし、

正直、

父に対しては、

入院中に面会に行ったものの、

やつれた父の姿が怖くて、

近づくことができなかったことや、

胃がんだと知らずに、

横になっている父の、

お腹の上に乗って遊んでいた記憶が、

私の心をギュッとする。

申し訳ない気持ちが、

どんどん溢れ出してくる。


ただ、

久しぶりにこの作文を見て、

なんでもしてくれる、

いいお父さんで、

思い出はたくさんあったと感じていた、

7歳のうりも少年が、

そこには確かにいたんだと、

思い出すことができて、

初めて、

父の姿を思い浮かべて、

嬉しい気持ちの方が、

上回ることができたのだ。


トイレから何故か下半身裸で出てきたり、

突然旅行に行くといいだし、

色んなところに連れて行ってくれた、

我が父。

人を楽しませたい気持ちは、

私の中にも、

しっかり、

引き継がれているみたいだ。


我が子供達には、

字が汚い、

誤字が多い、

紙が破れているなど、

いろいろツッコまれつつ、

我が父を思いながら、

家族みんなで、

作文を読んでいた。


穴が空いてしまっているのは、

作文を書いてる途中に、

涙が溢れて、

落ちた涙で紙が濡れて、

それを恥ずかしく思い、

消しゴムで消して、

たまたま破れてしまったと、

その頃の自分なりに、

誤魔化した、

うりも少年の心の跡。


7歳の頃の自分に伝えたい。

今は、

家族揃って、

みんなで笑って、

幸せを、

感じられていいるよと。


少しは私も、

子供達に、

父親らしく、

できているのかな。


<スタエフライブの告知です>

1月8日(月祝)

今回に限り、

「笑っていい解!?」

20時〜21時30分


での放送となります🙏。
(私の都合です💦)


スタエフの相方の彩夏さんと、

楽しくお届けします。

今回のお悩みのテーマは、

うりチャンネーム:大沢うらおさん

から頂いた、

「子供に携帯を渡すのは

 何歳からにしていますか?」

解決策というより、

それぞれのご家庭の、

渡すタイミングや、

そのタイミングにする理由など、

楽しくお喋りしながら進めていきます。


<今月のつながり活動>


テーマは、

「家族」について。

スタエフやnote記事で、

教えてください!

ご協力、

よろしくお願いします🎙️🦍✨。


<ご協力いただきました✨>

◯ 彩夏さん


◯ あおの うさぎさん


ありがとうございます!




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