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ママと子どものwell-beingを高める管理栄養士です!

こんにちは!
突然ですがwell-beingの意味ってご存じですか?

言葉は聞いたことあるけどよくわからない・・・という方のために記載しますね。

well-beingとは

Well-being(ウェルビーイング)とは、心身と社会的な健康を意味する概念。決まった訳し方はなく、満足した生活を送ることができている状態、幸福な状態、充実した状態などの多面的な幸せを表す言葉である。
瞬間的な幸せを表す英語「Happiness」とは異なり、「持続的な」幸せを意味するのがウェルビーイングだ。
厚生労働省は、この言葉を「個人の権利や自己実現が保障され、身体的、精神的、社会的に良好な状態にあることを意味する概念」だとしている。

https://ideasforgood.jp/glossary/well-being/#:~:text=Well-beingより抜粋

つまり、体の健康だけでなく心の健康とママが自分の人生を自分で創りあげて個々がそれぞれ幸せだと感じる充実した毎日を送ることができる人生。
これが私の考えるwell-beingです。

<こんなママを増やしたい>
自分自身をもっと優先して大切にすること。
他人やまわりの目を気にするのではなく、自分の気持ちに正直に生きること。子どもの食事作りを楽しめること、自分や子ども、旦那さんの身体にあった栄養を選択して取り入れられること、定期的に内側から体を整えること、世間一般的な美しさではなく自分らしい美を手に入れること、ママだからという理由でやりたいことを諦めずに夢をかなえる事、などなど。

ママ自身がwell-beingを高めることで、子どもたちのwell-beingも自然と高まっていく。そう思っています。

私が7年間、保育園栄養士として勤務して感じた子どもたちの健康問題。
朝食の欠食、アレルギー、肥満、痩せ、便秘、発達の問題、体調不良を繰り返し薬漬けになっている子、噛む力が弱くて噛めない子など。

この中には自分自身の子育てで当てはまっていたこともありました。

食に関していえば、共働きで忙しいパパママが増えた今、お惣菜やレトルト食品に頼らざるを得ない環境だったり、外食の頻度の増加など、
便利な世の中だからこそ、栄養のない食事、添加物の豊富な食品を小さいうちから摂取している子どもたちが多くなった感じています。

それは決してパパママが悪いのではなくて。
みんな一生懸命に毎日を生きているだけ。なんだと思っています。

特に日本人女性は、自分のことを後回しにしてこどもや夫に尽くし自己犠牲をしがちだそうです。
でも本当はそうではなくて、ママ自身が自分を常に健康でいさせること、自分を大切にする時間をしっかり確保できれば、

イライラせずに子育てをもっと楽しめて、じぶんだけでなく家族の健康度もアップしていくと感じています。



私自身はこれまで仕事、子育て、家事等を誰にも頼らず両立しようとして無理をしまくって生きてきました。だから自分自身の気持ちや願望、心の声にフタをして生きてきたんですよね。

自分より子どもを優先するのが当たり前、自分の1人時間をとるなんてダメな気がする、自分が家事を率先してやるべき、だって旦那の方が稼いでいるから、今は子どもが小さいからやりたいことは子育てが落ち着いてからだな、子どもとの時間を犠牲にしてまで仕事なんてできない

このような感情を意識的にも無意識的にも持っていました。

でも実はこれらの感情は、自分の思い込みだったり勝手な枠に当てはめて考えているだけだという事に気が付いて今に至ります。

私は2022年にフルタイム保育園栄養士の仕事を退職し、フリーランスとして活動をはじめました。
この期間にたくさんの方と出会い、これまでに出会ったことのない方たちの価値観を知ったり、個人事業主としての学びを得ました。

自分自身が何者なのかわからず、何がやりたいのかわからなくなった時期、
栄養と心の土台を整える講座と出会い、初めて自分と向き合うようになりました。

私自身が自分を大切にすること、自分を喜ばせること、何が好きで何が嫌いなのか、本当はどうしたいのか、などとことん内観していくことで、

どんどん毎日が楽しくなっていって、これまでいかに自分を犠牲に、自分の気持ちにフタをして心の声を無視して生きてきかという事に気が付いたんです。


だから、過去の私のように他人のために頑張ることが当たり前になっていることに気が付いていないママたちに、自分らしく輝く人生を生きてほしい。

それが子どもたちの健康と未来を明るくするという事に繋がると確信しています。

私はただの管理栄養士ですが、
食や栄養の事だけでなく、ママが自分らしく輝くためのサポートができるコミュニティを作ることが1番の夢です。

ぜひ、この想いに共感いただける方が1人でもいてくださったら嬉しいです!

最後まで読んでくださりありがとうございました。



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