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私はいない☆

YouTube版
https://youtu.be/cghDrav0us0

私はいない☆

この話をするタイミングにきた。

「私はいない」に至ると
この地球上で、生きやすくなる。

ここは既に、シャンティ。

しかし、プロセスをすっ飛ばすと
変な虚無主義になったりするので

記事では、その手前のところ
「本当の私」についてを中心に
書いてきた。

けれど、これからそれを
実感していく人が多いように思うので
今日は、書いてみる。

しかし、これは
言葉や概念では、伝えられないことなので
「出来る限り書いてみよう」という感じである。

とどのつまりは
いない私がそれを凌駕しても

「本当の自分という自由」は
どこまでも無限です☆

というお話です。

しつこいが
「私はいない」ということを

まだ「自己承認欲求」など
手放せていないうちに
見出すことは出来ないし

無理に見出しても
「変な虚無」に陥ってしまうことは
改めて書いておく。
それがなぜかも、あとから説明する。

ただ、この情報を
頭の片隅にとりあえず置いておくと

ある日いつか
ストンとこれが、落ちてくる日がくる。

多くのことは
最初は
頭にも心にも響かなくても

あとから自分の
実体験に結び付いたときに
腑に落ちてくるものである。

☆私は、確かに
ここで自分を感じている。

では、
私は誰か?

本当の私とは?

自己の探究が始まると
やがて
「自我」の中に違和感を感じ始める。

その気づき
そして
執着の手放しとの
葛藤がはじまる。

手放しが進むにつれ
「自己超越」していくと

その自我は「真我」に出会う。

あぁ、私は「水の一滴」だと思っていたけれど
もっと視野を広げれば「大きなひと続きの海だった」

と気づく。

☆そして、その真我のもつ本質が
本当の自分であったのだと

その調和・喜び・至福が
日常になる。

そして
全てが自分だったと気づく。

嫌いな人も、むかつく出来事も、全部自分。

一元というノンデュアリティ、ワンネスの中
様々なことへの「乖離」が消えていく。

しかし、まだこの時点では
I am・・・.なのだ。

真我という私がここにいる。

やがて、
その「I」すらも
消えていく。

私という自己は、どんどんと統合の中に
溶け込む。

しかしまだ、その溶け込んでいる感覚や
至福な、喜びの感覚をキャッチしている
「am」が存在している。

そしてその「am」すらも
統合され、消える時が来る。

「何かしらであり、何でもない」
言葉にもかたちにも、あらわせない
もはや真我でもない

これが自分の正体である
「無い自分」

それを言葉に表したならば
「無い」という、無限の可能性がある状態。

しかしこの表現の時点で
ないだの、あるだの言っているので
この表現もそうではない。
ともかく言葉では表せない。

☆あぁ、私はいなかった。



この無限の可能性という喜び。
至高状態をも凌駕する。

これが意識の中で腑に落ちた時
自分の中の全ニューロンと
神経細胞回路が、
一気に書き変わっていく感覚。

「私はいない」と知った後
この人生の日々に残るものは

真我の本質と
この地球上での
楽しさや美しさを感じる喜びだけという
シンプルなものになる。

もちろん、この地球の流儀があるから
肉体的なこと、物質的なこと、対外的な二極の中で
死ぬまで生きる。

でも、私は

自我を超越した
本当の「I am」という本当の自分をしっているし

その「I am」すらも
超越した無限を知っている。

そちらが、常世。
そう気づいた時

自分の全てが軽くなる。
自由になる。

誰にもコントロールされない
誰もコントロールしていない。

全ては宇宙の采配。

元来の自由な「いない私」
それが私の正体。

☆さて、なぜプロセスをすっとばして
このノンデユアルを追求することは
おススメしないのかは

最初に書いた通り
「変な虚無主義」になるからである。

この地球上での自分に対して。
無力・無気力・絶望とかね。

なので
自我のエゴを手放せず
とくに自己承認欲求に支配されているうちは
まずは、これを手放す作業がいる。

自己との対立を統合すること。

また、真我の本質を見出し、正念することも
同時に重要。

いない私が、この地球で生きるときの
柱になる自分。

それをすっ飛ばして
「私はいない」になったら?

結果的には、この地球をとても生きづらくなる。

自我を超越し、真我と出会った
その先の領域だ。

☆Iでもない
Am でもない

自分は
全てに偏在していると同時に
何でもない

その、無限という可能性に
溶け込むと
「無」になる。

☆その無限は
実はすでに身体で
再現している。

私達の身体は、遺伝だけでは出来ていない。
遺伝だけで片づけるのは科学的ではない。

遺伝は情報というプログラムから
司令を受けて形になったに過ぎない。

その司令を送っているのは
「潜在意識」である。

潜在意識は7歳までの
シータ波時に洗脳されたプログラムが
とくに影響が大きい。

イエズス会などは
その組織に人を7歳まで預かって教育していたというが
それを知っているからだろう。

オオカミ少女だって、鳥として育てられた少年だって
体型も、行動も、その動物そのものになっていた。

意識の情報が、
そのまま書き換えられなければ
大人になっても

潜在意識は
自動操縦し続ける。

ハンドルを握らなくても
アクセルを踏まなくても
人生も、身体の形成も
その情報通り進む。

ハンドルを操作し、アクセルやブレーキを踏んでいると
「自分の意思でそうしている」と
本人は思い込んでいるが

意思は後付けなのだ。

☆遺伝学は、完全な解釈ではない

環境を変え
自分の情報が変わると
細胞は変わる

細胞とは、情報の貯蔵庫だ。

しかし無意識の情報が
そのほとんどなので、
自覚がない。

7歳あたりまでと書いたが
母親のお腹の中なんかは

とくに親の意識をエスパー並みに
キャッチしている。

生まれる前から
親の意識の情報は持っている。

☆だが
私たちの脳も、細胞も、
日々生まれ変わる。

つまり、意識の司令情報が変われば
自ずと、細胞も変わる。

意識が変わらなければ、
細胞も同じ編成を繰り返すだけ。
カルマ通り。

意識が、細胞の活動を
コントロールしていることが
わかってきたのだ。

☆私達の脳の中には
1000億のニューロンという神経細胞存在している。

それら各ひとつのニューロンは
1000以上のニューロンと

常に繋がったり、離れたり、
道を作り変えては
道・回路をつくり
情報交換をしている。

要らなくなった道は消え
新しい道をつくり

それは、情報次第で
いつも生まれて変わる。

その回路の数は
毎日、1000億×1000・・・
どえらい数の道は
いつもアクティブ

この無限にも思える数の道を
コネクトームと呼ぶ

ちなみに語源は
「コネクト」プラス「オームOM」

「全ての繋がり」ということだ。

OMシャンティ☆
もう、私の脳は
無限な小宇宙。

そのコネクトームは
死ぬまで、生まれ変わる。

遺伝は、後付け的な解釈なのだ。
覚悟があれば、変われる。
親の真似から脱出できる。

意識が
毎瞬新しいニューロンをつくり
無限のコネクトームをつくり
新しい自分が常に誕生している。

毎瞬・・毎瞬・・

つまり
私達が「変われる可能性は無限」

その司令塔である
「潜在意識」の情報が変われば。
の条件つきです。

だから
自分の潜在意識を内観し、要らない情報は
手放そう

そして新しいビリーフに書き換えようと
言っているのである。

☆おさらい

細胞も、脳神経回路も
毎日書き換わる

潜在意識は、その司令塔である。

潜在意識のビリーフ次第で
私の情報どうりの、この世の私は出来上がっている

しかし自我は
「自己という私」を生きようとする。

自我という
エゴを満たそうとする。


自分を生きていると錯覚しているが

それは
本当の自分からの指令ではなく

エゴからの声であることが大半を占めている。

私たちは本当の自分を思い出し
それに目覚めることで

その情報による
細胞に生まれ変われる

あ、こんなことも出来たんだっけ?
って、眠っていた
潜在能力の記憶も呼び覚まされる。

そして、またそれはコネクトームをうむ。

☆しかし、潜在意識の情報を書き換えていくことは
そんなに簡単ではない

覚悟がいる

「パターンを変えるのだという覚悟」

自我は「私」でいたいので
「我が我が」と自己承認欲求を訴えます。
自分が消えていくことを断固拒否する。

しかし、その葛藤を超えるのだ。

自我と真我という乖離から
統合に向かうのだ。

☆気づき、手放し
そして
本当の自分に目覚める

今や
精神世界でも
使い古されてきたようなキーワードだが

表面意識レベルで
それを理解しているだけでは
変われていない自分が立ち尽くす。

潜在意識の癖は頑固者。

潜在意識を占めているエゴは
「ビリーフを変えたくない」のだ。

変えたくない理由がある。
変わるよりも、そっちに大きな利得があるのだ。

本人は
変わりたい、変わりたいと言いながら

深層心理では
「これがいい」と頑固になっている。

だから、覚悟がいる。

「今までの自己を手放せるのか?」

覚悟を決めた人は
変わるのだ

覚悟の、悟。
悟りなのだ。

悟りあきらめられる人が
自分に目覚める。

そして、新しいパターンの
自分として

私達は無限に変われる。

☆私はいない=無限の可能性

「本当の自分という自由」は
どこまでも無限です☆

以下は、
コネクトームを語っているTED
「私はコネクトームである」
もう10年以上前なので、少し古いですが
日本語訳字幕にしてどうぞ
https://youtu.be/HA7GwKXfJB0?si=dFT10h0xAtQOrHTg

ということで
引き続きTTTで(*‘∀‘)
宜しくお願いします!

【お知らせ】


月桃シリーズ、
今週末の秋分までにカートを間に合わせたいなーと
思っております☆

それぞれのボトルは
香りも違います!

満月・新月の月桃精油をベースに
その他の精油で調香をしております☆

それぞれの香りの違いも
ぜひお楽しみください。

また、月桃はもともと
台湾では漢方・ハーブとして使われるほど
様々な効能もありますので

そのご紹介も
ぼちぼちして参ります☆


まとう聖なる波動をお届けします☆
https://youtu.be/8DrY9KzPqTg

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