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【勉強系33】勉強になる職場が最強である(学べる職場に転職しましょう)

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皆様是非ご活用ください!


はじめに

20代~30代で転職を経験する人は多くいますが、転職に成功したケースは少数派だろうと思います😰
それほど企業選びは難しいことですし、入る前までは良い会社に見えてもしばらくしたら思っていたのと違っていたなんてこともよくあります。

転職を成功させるために、どのような点を考慮して転職先を選べば良いのか。
この点について今日はお話したいと思います。


なお、今回の記事では20代~30代半ばくらいまでの若手層の転職を前提とします
そして、若手層の中でも、経理・財務・法務・労務・経営企画などの経営管理部門の専門職を対象に記事を書いていきます。



1.転職で実現したいこと

若手の転職の目的(実現したいこと)としては、以下のようなものが挙げられます。


(1)年収を上げたい
(2)職場環境を変えたい(今の職場がツライ)
(3)スキルアップしたい


この3つがメインの理由だろうと思います。
3つとも揃う職場が見つかると最高ですね。


そして、この中で、優秀な若手が重視しているのが(3)の「スキルアップ」です。
私の同世代の知人らが最も多く転職した時期は26歳~30歳にかけてなのですが、今まさにプロフェッショナルとして活躍している方々のほぼ全員が、この年齢層でスキルアップのために転職をしています

彼らは、自分のスキルを上げるために、20代の若手の時期にリスクを取って転職をして、今の地位に就いています

若手にとっては年収や職場環境ももちろん大切なのですが、優秀な若手にとっては、それよりも将来の数十年分の稼ぎの方が重要なのです。
目先の小さなお金よりも、将来の大金という感じです。
若いうちにできる限りスキルを磨いて、そのスキルを持ってより重要な地位につき、30代以降の年収を跳ね上げるという考え方です。

専門職を志す若手にとって、この考え方は一般的なものです。
おそらく優秀な若手の多くは20代こそが最重要年代だと肌で感じていると思います。
この約10年間の努力次第で生涯年収がほぼ確定してしまうので、真剣に学んでいるはずです。

そもそも専門職のポストは極めて少ないので、貴重な経験を得られる人材は、専門職の中でもほんの一部しかいません。
そのため、先々重要なポジションに就きたいと思っている若手については、経験を獲得するためにリスクを取って転職をするというのが通常です。

もちろん、新卒時から貴重な経験を得られる職場に就職できた人は転職なんて検討しなくて良いのですが、多くの人はそう上手くはいきません。
そのため、20代~30代前半の間に一度は転職を検討するし、実際に多くの専門職人材が転職を経験します。



2.良い職場とは

では、実際に転職活動をするとして、いったいどういう職場が「スキルアップ」に繋がるのか。
この点を考えていきましょう!

結論としては、私は「勉強になる職場」こそが最強だと思っています。

そして、勉強になる職場とはどういう職場なのかというと、優れた先輩や同僚が多くいる職場だと考えています。
この点を詳述していきます。

まず、我々専門職にとって、最も重要な基礎は、座学で得た基礎知識です。
法務なら大半の人が司法試験に挑戦した過去があると思うので、その頃学んだ基本7法の知識が基礎です。
経理・財務ならば、税理士や公認会計士試験、又は日商簿記1級等の資格取得を目指して学んだ様々な会計学知識が基礎です。

専門職には、これらの基礎知識が必須であり、その基礎知識を持っていることがスタートラインに立つ最低条件であるといえます。
もちろん例外的に未経験・無知識でも専門職になれる人はいますが、少数派でしょう。

基礎知識を習得した後で入るのが普通です。
そうしないと実務についていけないので、結局雑用係で終わってしまいます。


そして、基礎知識を持っている人材が、次の段階(プロフェッショナルの段階)に進むためには、実務経験を通じた実務知識が必須となります。
この実務知識は、上司や同僚から教授してもらったり、盗むことで身につけていくものです。

そのため、仮に上司や同僚が無能の場合は全然実務知識が入ってこないのです😱
我々専門職にとって、そういう職場に入ってしまったら、その時点で転職は失敗だと思います。

優秀な上司、同僚に囲まれているからこそ、自分一人だけでは経験できなかった知識やノウハウが入ってくる。
これこそが我々専門職にとっての財産です。
私たちは、他人の知識や経験をいただくことで、成長速度を早めているのです。

だからこそ、優れた先輩・同僚が多くいる職場こそが勉強になる職場で、そういう職場こそがスキルアップに直結する職場です😁

専門職で転職を検討している若手の皆さんはこの点を忘れないようにしましょう。
ここで選び間違うと何も学べない上に経歴だけが汚れるという転職になりかねないです。



3.WARCは会計専門職におすすめ

続いて、勉強になる職場の例を検討してみましょう!

私は現在、株式会社WARCに所属しているので、WARCを例にして述べていきます。
WARCは、会計専門職を志す若手にとっては最高のベンチャー企業の一つだと思います。


まず、WARCという会社は、CFOとして上場を経験したことがある公認会計士らによって創業された会社で、ベンチャー企業の経営管理部門における様々な課題を解決する事業を行っています

例えば、CFOや経営管理部長の人材にお困りであればハイクラス層専門の人材紹介サービスを提供しますし、IPO準備段階に入っていて会計周りのタスクが山積みなら、公認会計士らが会計コンサルに入って解決していきます。
また、資金調達にお困りであれば資金調達支援を行いますし、M&A等を検討しているのであれば、M&A支援を行います。

経営管理部門に関する問題なら大抵のことは対応できるのがWARCの強みであり、特色です。

ベンチャー企業に対して、実務経験が豊富な専門家が直接的にトータルサービスを実施しているベンチャー企業は少ないと思うので、WARCはかなり特殊なベンチャー企業だろうと思います。

そして、上記のようなビジネスモデルを採用しているので、WARCの事業の実行難易度は極めて高いです。
そのため、その難易度に対応できる優秀な人材が揃わないと実現できません。

その結果、WARCの従業員には、公認会計士・税理士などの有資格者及び外資系コンサル・M&Aコンサル・ハイクラス層専門の人材エージェント等の経験者といった高度専門人材が揃っています。

私が知る限りでは、経営管理部門においては最強に近いメンツが揃っているのでは?と考えています。
もちろんベンチャー企業の中ではという話です。


経理・財務系の人材にとっては、WARCは大幅なスキルアップが見込める企業だろうと思います。

WARC自身の会計業務以外にも、数多くのベンチャー企業の論点がコンサル事業を通じて入ってくるので、それらを解決するために会計専門職の皆さんが日々議論しています。
横の連携もスムーズなので、コンサルを通じて人材紹介事業に繋がったり、M&A支援に繋がったりと様々な事業に関わることができます。

勉強になる先輩・同僚が多くいて、かつ、学べる事業領域も広いので、会計専門職を志す若手には最高と言って良い職場です😁


上記のように、共に働く上司や同僚の能力レベル、そして、関われる事業領域の広さなどを考慮して選ぶと転職で失敗しづらくなります。

ちなみに、事業領域をあえて狭めるという戦略も有効です。
自分の中で特定の分野で生きていきたいという欲求があるのであれば、コンサル系の企業ではなく、特化型の企業で働いた方が知識が深くなります。



4.転職必勝法

WARCはただの一例に過ぎませんが、会計専門職の若手にとっては比較的良い選択肢だろうと思います。

ただ、どんな会社にも合う合わないが必ずありますし、入ってみないとわからないことが多いです。
だからこそ、勉強になりそうな職場を見つけても、すぐに飛びつくのは得策ではありません。

若手といいつつも、転職で失敗するとかなり大きなタイムロスになりますし、経歴も汚れます。
だからこそ、慎重になるべきです。

そこで、お試し転職方式をおすすめします。

勉強になりそうな職場を見つけたら、まずは知人・友人で繋がりがいないかを確認し、内部の状況やどんな人が働いているかを聞き出しましょう
図々しく根掘り葉掘り聞きまくりましょう。

それを聞いた上でまだ良さそうな会社だと思うのであれば、アルバイトや業務委託等で少しだけお手伝いをさせてもらえないか聞いてもらいましょう

意外とそういう需要はあるので、タイミングさえ良ければ上手に入り込めます。

仮にその時点でアルバイト等の話が無かったとしても、ベンチャーは日々変化するので、どこかのタイミングで「ちょっと手伝って欲しい!」ということはよくあります。

また、アルバイト等は募集していない状態でも、飲み会はほぼ確実にあります(笑)
そのため、飲み会に呼んでもらいましょう🤣

WARCの創業者である山本さん(下記画像)は、飲み会大好き芸人なので、たぶん今でも月に4~5回はどっかで飲み会やっているはずです🤔
社内の重要な会食とかは無理でしょうけど、普通の飲み会なら、若手が「ご一緒させてください!」っていうて、嫌な顔するタイプじゃないので、十中八九受け入れてくれるでしょう。

「え?全然ええよ!」っていいそう


こういうノリは、若手だからこそできる方法だと思います。

専門職の先輩方にアドバイスをもらいたい!という理由だったら結構皆さん相談に乗ってくれますし、私もしょっちゅう見ず知らずの若手の相談に乗っています(オンライン)。

そういう繋がりの中から転職先が見つかるなんてことは、ベンチャー界隈ではよくある話です。
それに、何度か飲み会に参加して知人を作っておくと、先々一般応募で応募したときに「あ、あのときの子か!」と覚えていてくれるのでとてもスムーズに選考が進みます。

全く何も知らない会社にいきなり転職するよりは、知人を何名か作って内情を聞いた上で入るほうがリスクが小さくなるのでオススメです。


ちなみに、WARCに入りたいという若手の皆さんで、WARCに知り合いがいない方は、私に問い合わせてください😁
今募集しているか聞いてきますので。

ただ、WARCに入りたいなら、以下のどれかの資格・経験が必要だと思うので、あらかじめ把握しておくと良いと思います!
なお、以下に掲げていることは単なる例示列挙で、全部を満たす必要はないです。
いずれかを満たせば良いと思います。


【会計系専門職】
・経理財務の実務経験3年以上
・監査法人経験
・会計コンサル経験
・日商簿記2級or1級
・全経簿記1級or上級
・公認会計士(試験合格のみ含む)
・税理士(科目合格含む)

【M&A】
・M&Aコンサル経験
・M&A当事者経験
・財務経験
・経営企画経験
・簿記2級以上
・経営戦略の素養
・法人営業経験

【人材紹介】
・人材紹介業経験
・人事経験
・ベンチャー経験
・法人営業経験
・対人営業経験
・他人のキャリアに寄り添うという気概
・経営管理部門への深い理解

【その他営業系】
・営業経験
・ベンチャー大好きであること
・地頭の良さ
・勤勉性(学ぶ意志が強いこと)
・簿記2級程度の会計知識


WARCは、若手にとってはそこそこ入社難易度の高いベンチャー企業だとは思いますが、大人ベンチャー(年齢層高め)だからこそ、若手の情熱に弱いです(笑)
若手が頑張ろうとしている姿を見ると、つい力を貸したくなるおっさんが揃っているので、若手の皆さんは是非転職先の候補の一つとしてご検討ください。

WARCはベンチャー企業を中心に1,200社以上企業様と取引があるので、その他のベンチャー企業への転職を検討している人もいつでもご相談ください。
もしかしたら繋ぐことができるかもしれません。

若手の転職は行動力がそのまま成功に直結するので、悩んでいる人はいつでもお声掛けください😁
私自身は人材紹介業を行っていないので、知人・友人として相談に乗ります。




おわりに

ということで、今日は若手専門職の転職について私見を述べさせていただきました。
勉強になる職場が最強であるという結論は、ここ10年くらい変わっていない私の見解です。

尊敬できる先輩や上司、同僚たちに囲まれて仕事をするのはとても楽しいものです。
上記の山本さんが私の元上司だった関係で、創業当時からWARCに関わらせていただいておりますが、この5年間、WARCに関わって損をしたということが一切ないです😁

優秀なメンバーの皆さんから日々学びをいただいているし、新しいメンバーがドンドン増えることでまた別のノウハウが社内に共有されていきます。
上手にナレッジコントロールしてるなぁといつも感じています。

専門職にとっては面白い職場だと思うので、オススメですよ!


では、また次回お会いしましょう。


【お問い合わせ】

この記事は、株式会社WARCの瀧田が担当させていただいております。
読者の皆様の中で、WARCで働きたい!WARCで転職支援してほしい!という方がいらっしゃったら、以下のメールアドレスにメールを送ってください😁
内容に応じて担当者がお返事させていただきます♫
この記事に対する感想等もぜひぜひ😍

recruit@warc.jp


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【著者情報】

著者:瀧田 桜司(たきた はるかず)
役職:株式会社WARC 法務兼メディア編集長
専門:法学、経営学、心理学
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Facebook:https://www.facebook.com/harukazutakita
LinkedIn:https://www.linkedin.com/in/harukazutakita/

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