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#おうち時間を工夫で楽しく
ヘッダー画像を毎回さがすの大変すぎ問題
note歴も2年半となると毎回の投稿に対してのドキドキもなくなってくる。ただ息を吸うように文章を書き、いやむしろ吐くように書いているのだが、とにかく自分の内に秘める想いをただ爆裂なる勢いでガーッと書き出しただけの文章をインターネットの海に放流することにさほどの抵抗もなく、実際は "ここ" は「学校へ行こう」における未成年の主張の舞台となった学校の屋上くらいにはなんらかのてっぺんに位置するはずなのに
もっとみる5月3日(日)好きなお寿司の食べ方
好きなものの話をすると健康に良いとの研究結果が出ているので(当人比)好きなお寿司の食べ方の話をします。
前々から薄々勘付いていた事実がある。それはお寿司を食べると寒いということだ。
あれは数年前の冬の日のことだった。私と友人は寿司を食べるためだけに街合わせ、駅前の回転寿司屋に入った。カウンター席だけの、入口からの風がびゅうと吹き込んでくるような、小さな店であった。
私と友人は流れてくる寿司を
4月26日(日)好きな入浴剤
好きなもので目の前をいっぱいにすると健康に良いとの研究結果が出ているので(当人比)、ひとり好きなものリレーでもしてみます。
好きな入浴剤の話をします。
I'm going to talk about my favorite bathing powder.
そもそもお風呂とは小旅行です。自宅のお風呂であれ銭湯であれ旅館の露天風呂であれ、湯に全身が包まれた時、人は皮膚感覚的な旅をします。これをト
4月17日(金)主よ、食べられるものが増えることの喜びよ 〜十ヶ月ぶりのバタートースト編〜
人間という生き物は成人を迎えると出来ないことが増えていく一方である。
大人になり仕事や家政を始めると新たな知識や技能を習得する……という意味では確かに成人後にも出来ることが増えているような印象を受けるのだが、私がここで言いたいのはもっと生き物として根本的なこと、つまりは赤ちゃんが立ち上がれるようになるとか、喋れるようになるとか、離乳食が食べれるようになるとか、お箸を使えるようになるとか、そういう
4月15日(水)セーターの殉職
「一生モノの服」などというファッション的には聞こえの良いフレーズが完全なるまやかしであることに気付いたのは一体いつのことだっただろうか。せっかく買うのだから良いものを、ずっと着られるものを、そう思ってそれなりにちゃんとした服に財布の紐をゆるませてきたこともあったが、冷静になって考えれば、鋼鉄のローブや甲冑が日常着の人を除き、衣類が消耗品であることは揺るぎのない事実である。布や毛はどう頑張っても擦り
もっとみる4月7日(火)マシュマロホイップ
最近見つけた気になる言葉は「マシュマロホイップ」だ。ビオレの泡で出るボディソープの質感のことを表す造語なのだが、本当に、ポンプを押して手に取った瞬間、「マ、マシュマロホイップだ……!」と思わされるマシュマロホイップ感をしている。
昨今のカタカナ語の激増に危機感を抱き、特に、英語をそのままカタカナに書き起こしたタイプのカタカナ語については、正直それ日本語でも表現できたやろ?と思っている私ですら、さ
4月2日(木)どうぶつの森性格診断
昨日からおいでよどうぶつの森の世界で桜が満開になり、イースターに向けてのたまご集めやデコレーションも始めなくてはならなくなった。すると、空、海、川、大地、岩、木々のあちこちにたまごが隠されているため、それらをゲットするべく島中を縦横無尽に駆け巡り、気が付けば激務である。
どうぶつの森でのんびりできるかついうっかり多忙を極めてしまうかはプレイヤーの性格に掛かっており、私の場合はどう考えても根本的に
3月31日(火)泣き泣きの一日
私は大塚愛のファンでもなんでもないが、「泣き泣きの一日」という言い回しにはこれまた一本取られたと膝を打たずにはいられない面白さを感じる。大泣きするにしても普通は一度ダイナミックに泣いてしまえば気持ちも落ち着いててしまうもので、にも関わらずその後しばらく間を置いたのちに再びダイナミックに泣いたりするとなると、「これがいわゆる大塚愛の言わんとするところの泣き泣きの一日か…」と、泣きながらもどこか冷静な
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