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デヴィッド・グレーバー著作の感想文だけまとめました。

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デヴィッド・グレーバー著作5冊『アナーキスト人類学のための断章』『負債論 貨幣と暴力の5000年』『官僚制のユートピア テクノロジー、構造的愚かさ、リベラリズムの鉄則』『ブルシッ… もっと読む
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#読書

『負債論 貨幣と暴力の5000年 』 急死したデヴィッド・グレーバーの主著と言えば、やっぱりこれ。読書記録、アップし忘れていたので。超ヘビー級(分厚い)の、必読書。読まずに死ねない本です。

『負債論 貨幣と暴力の5000年 』 急死したデヴィッド・グレーバーの主著と言えば、やっぱりこれ。読書記録、アップし忘れていたので。超ヘビー級(分厚い)の、必読書。読まずに死ねない本です。

『負債論 貨幣と暴力の5000年 』(日本語) 単行本 – 2016/11/22
デヴィッド・グレーバー (著), 酒井 隆史 (翻訳), 高祖 岩三郎 (翻訳), 佐々木 夏子 (翻訳)

Amazon内容紹介
「『負債論』は21世紀の『資本論』か?
重厚な書として異例の旋風を巻き起こした世界的ベストセラーがついに登場。
現代人の首をしめあげる負債の秘密を、貨幣と暴力の5000年史の壮大な展望

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『官僚制のユートピア テクノロジー、構造的愚かさ、リベラリズムの鉄則』  デヴィッド・グレーバー  (著),アメリカ大統領選挙混乱のさなかだからこそ、学術会議問題・大揺れの中だからこそ、竹中平蔵、新政権でも一層のさばる今だからこそ、必読。

『官僚制のユートピア テクノロジー、構造的愚かさ、リベラリズムの鉄則』 デヴィッド・グレーバー (著),アメリカ大統領選挙混乱のさなかだからこそ、学術会議問題・大揺れの中だからこそ、竹中平蔵、新政権でも一層のさばる今だからこそ、必読。

『官僚制のユートピア テクノロジー、構造的愚かさ、リベラリズムの鉄則』 2017/12/11
デヴィッド・グレーバー (著), 酒井 隆史 (翻訳)
先日、急死したデヴィッド・グレーバーの『負債論』の次に書かれた本。Amazonの内容紹介=単行本の帯の紹介文が、なかなかに出来が悪くて、面白さを伝えきれていいので、今回は割愛。しようかな。一応、載せておこう。

Amazon内容紹介

「なぜ空飛ぶ

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『アナーキスト人類学のための断章 』 デヴィッド グレーバー  (著), 高祖 岩三郎 (翻訳) 『負債論』『ブルシットジョブ』著者の、若き日の、活動の原点ともいうべき本。アナーキストのイメージが180度変わるので、著名にビビらず読んでみよう。

『アナーキスト人類学のための断章 』 デヴィッド グレーバー (著), 高祖 岩三郎 (翻訳) 『負債論』『ブルシットジョブ』著者の、若き日の、活動の原点ともいうべき本。アナーキストのイメージが180度変わるので、著名にビビらず読んでみよう。


Amazon内容紹介
「アナーキズム&人類学、この魅惑的な結合から編み出される、よりよき世界を創るためのさまざまな術。真に変化しているものとは一体なにか?大いなる思考実験。
―変革はゆっくりと、だが着実に進んでいる―
ネグリ=ハート(『〈帝国〉』『マルチチュード』)以降の最重要人物がついにここにベールを脱ぐ。現在、10ヶ国語への翻訳が進行中の当書は、今後、思想の〈語り口〉を一変させるほどの力を持

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