わた

2023/11/19 キリマンジャロ 5895m 登頂

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2023/11/19 キリマンジャロ 5895m 登頂

最近の記事

【サファリ】ボツワナDay1-2【チョベ国立公園】

ボツワナDay1 寂しいほどにすんなり国境を通ると、いきなり問題が発生した。道路には野生動物がたくさん出没して危険なため、歩いて行くのは許されないらしい。とはいえ、これまでの国みたいにタクシーの客引きがいないため、交通手段がない。仕方がないのでヒッチハイクをすると一台目で欧米人夫婦の運転するトヨタのデカいサファリカーが乗せてくれた。お金持ちマジでやさしい。あなたたち歩いてどうするつもりだったの?笑みたいに小馬鹿にされながら国境最寄りの町まで乗せてくれて、チョコレートもくれた

    • 4日間ザンビアに滞在してかかった費用

      4日間 Day1-2 : 【ほぼ移動記】ザンビア旅行記 Day3-4 : 【ビクトリアの滝】ザンビア旅行記 ビザ 0 食事 560zkw 宿  24uss Sim 0 移動 995zkw その他138usd+445zkw(お土産、ツアー) 計 : 2000zkw + 162usd = 12400 + 24300 = 36,700 円 マラウイとザンビアの国境で両替レートがかなり悪いため、米ドルを持って行くと良い。また国境にザンビアのATMは存在せず、9kmほど離

      • 【ビクトリアの滝】ザンビア旅行記Day3-4

        Day3 朝イチでビクトリアフォールズのツアーを申し込んでいたので、6時くらいに起床、とりあえずステーキを焼いて食べた。宿からビクトリアフォールズまでは10km前後なので、タクシーで移動する。宿の人に事前に聞いていた通りの値段で、まったくぼったくりとかもなく、いよいよ欧米ナイズされてきたことに感動するとともに、一抹の寂しさを覚えた。 ツアーの出発地点につくと、救命胴衣を着て小さなボートに乗り込む。全部で8人ツアーに参加しており、僕ら以外6人が欧米人、うち3人は欧米スーパー

        • 【ほぼ移動記】ザンビア旅行記Day1-2

          Day1 マラウイからの国境を越えるとすぐ目の前に大型バスが停まっていた。聞くと首都のルサカ行きでもうすぐ出発するらしい。ところが困ったことに我々はキャッシュを持っていなかった。これまでの国境は、ATMも、売店も、チップスとかを売ってる屋台も、タクシーの客引きも、だいたい揃っていたのに、ここには闇両替師しかいなかった。次の町までは9kmくらいあるし、移動手段もないし、仕方がないのでマラウイ側のATMでマラウイクワチャを引き出し、それを闇両替師にザンビアクワチャに両替してもら

        【サファリ】ボツワナDay1-2【チョベ国立公園】

          4日間マラウイに滞在してやったこと、かかった費用

          Day1:【世界一親切な国】マラウイ旅行記 Day2: 【Day2】マラウイ旅行記 Day3,4:【Day3,Day4】マラウイ旅行記 ビザ 55usd 食事 37,900mkw 宿  28,250mkw 水  4,040mkw sim 5000mkw 移動 64,500mkw その他 0mkw 計 : 139,690mkw + 55usd =12,572 + 8,250 =20,822jpy 物価はかなり安く宿が一泊900円、コーラ一本60円程度。 タンザニア

          4日間マラウイに滞在してやったこと、かかった費用

          【Day3,Day4】マラウイ旅行記

          Day3 2:30AMに起床し、バスステーションに向かう。真っ暗な中をちょっとだけ緊張しながら歩くと、漁港の朝は早く、もう魚の荷積みが始まっていた。バスは既に到着している予定だったが、それらしいバスの姿は見えず、嫌な予感。出発時間を30分すぎた3:30になってもバスは無かったため、多分バスを逃したであろう絶望に襲われた。なんとかしなきゃやばいと思い、昨日から何台か停まっていたバスをノックすると、深夜にも関わらず中で寝ていた人が起きて、僕らを助けてくれた。重いだろうと僕らの荷

          【Day3,Day4】マラウイ旅行記

          【Day2】マラウイ旅行記

          DAY2 Mzoo zoo zooゲストハウスを出てバスでカタベイに向かう。バス停までの2キロ強を、またまた犬がついてきてくれた。バス停につくと、相乗りタクシーの客引きがたくさんいた。適当な人に値段を聞くと、ある程度相場通り(5000マラウイクワチャ=450円くらい)だったのでお願いすることにした。親切な国マラウイなので、10kg以上あるバックパックをわざわざタクシーまで運んでくれた。そばのポテトを売ってる露店では、なんとフリーの味見用のポテトが置いてあってたまげた。 タ

          【Day2】マラウイ旅行記

          【世界一親切な国】マラウイ旅行記

          (ヘッダー画像は入国2週間前に暴落したマラウイ・クワチャ) Day1 タンザニアの激ウザ国境を越えて、マラウイのイミグレーションに向かう。日本人は入国時にビザの取得が必要で、1人あたり50usdかかる。オンラインでe-VISAの取得が可能だったが、面倒くさいのでやっておらず、アライバルビザで入ろうと目論んでいた。唯一の懸念が、持っていた100ドル札が旧札だったことで、受け取ってもらえなかったらタンザニアのムベヤまで戻ってザンビアに向かおうと思っていた。 窓口でビザ取得に

          【世界一親切な国】マラウイ旅行記

          13日間タンザニアに滞在してやったこと・かかった費用

          Day0,1,2: キリマンジャロ登山記(準備編) Day3,4: キリマンジャロ登山記【Day1-2】 Day5,6,7: 【登頂】キリマンジャロ登山記【Day3-5】 【保存版】キリマンジャロ登山の持ち物、ツアーレビュー、費用まとめ Day8,9:タンザニア旅行記【凶悪都市ダルエスサラーム】 Day10,11,12:凶悪都市ダルエスサラームのカジノでタコ負けした話 ビザ 50usd 食事 163,000tsh 宿  115,500tsh+36usd 水  11,700t

          13日間タンザニアに滞在してやったこと・かかった費用

          凶悪都市ダルエスサラームのカジノでタコ負けした話

          Day3 勝負の日だった。とはいえ、勝負は夜で、焦ることはなく、ルーレットのベッティングシステムについて調べたり、Noteを書いたり、カイジの音楽を聞いたりして気持ちを高めた。ルーレットにはいくつもの賭け方があって、一番有名なのだとマーチンゲール法(負けるたびに賭け額を倍にしていっていつかは必ず勝つ)とか、他にもモンテカルロ法やココモ法とかいうのがある。そんな数あるベッティングシステムから私が選んだのは、フラワーベット法だ。 マーチンゲール法が98%の勝ちを毎回積み重ねて

          凶悪都市ダルエスサラームのカジノでタコ負けした話

          タンザニア旅行記【凶悪都市ダルエスサラーム】

          Day1 キリマンジャロ登山を終え、アフリカ旅がスタートする。 11/21の朝7時にモシ市内のバスターミナルへ。ダルエスサラームまで30000tsh(1800円くらい)のバスチケットを予約しており、予定からはそれほど遅れずに出発した。バス内はめっちゃ暇でほとんど寝ていたが、途中マサイ族が牛を連れ回しているところに遭遇してめっちゃテンションがあがった。マサイ族の牛は肉付きがいいらしく、普通の牛の何倍もの価値があるらしい。 何度か休憩を挟み、ダルエスサラームに着いたのは夜の1

          タンザニア旅行記【凶悪都市ダルエスサラーム】

          【保存版】キリマンジャロ登山の持ち物、ツアーレビュー、費用まとめ

          私は2023/11/20に男性3人でキリマンジャロ登頂に成功しました。マタタツアーズというツアー会社にマラングルートでガイドしてもらいました。当時私は体重が100kgあり、3人中2人が重度の高山病、雨季で下は大雨、上は吹雪という過酷な条件の元で、全員が最高頂のウフルピークに到達できました。 キリマンジャロは初心者でも挑戦できる世界最高峰です。特別な登山知識や道具は必要なく、体力と気合いさえあれば登頂できる一番高い山です。実際の登頂率も70%程度あると言われています。入山する

          有料
          1,000

          【保存版】キリマンジャロ登山の持ち物、ツアーレビュー、…

          【登頂】キリマンジャロ登山記【Day3-5】

          Day3 晴れていた。芋をすりおろして水と砂糖を加えたようなお粥を朝ごはんに食べる。だいぶしんどかったけど、eat like a dog…と心の中で唱え続けて頑張って食べた。この日は登頂前の最終拠点である、4700mのキボハットを目指す。少し歩くと、雲に隠れているものの、頂上が見えるようになってきた。 景色の全く変わらない荒野の中を3時間程度無心で歩いていたが、徐々に頭が痛くなってきた。高山病の初期症状だと思う。高山病を予防するためには、水をたくさん飲むこととしっかり酸素

          【登頂】キリマンジャロ登山記【Day3-5】

          キリマンジャロ登山記【Day1-2】

          Day1 昨晩から雨が降り続き、不安を抱えた初日だった。朝イチでガイドの車に迎えに来てもらい、キリマンジャロ登山口の一つであるマラングゲートに向かう。 実はキリマンジャロには複数の登頂ルートがあり、有名なものだと5泊6日でテント泊のマチャメルートと、4泊5日で山小屋泊のマラングルートがある。高山病の恐れがあるため、高度順応のあるマチャメルートを選択したかったのだが、11月は雨季真っ只中、全日程大雨のこともあるようで、テント泊のマチャメルートは絶対にやめた方がいいとガイドに

          キリマンジャロ登山記【Day1-2】

          キリマンジャロ登山記(準備編)

          ずっとアフリカを旅したいという思いはあったけれど、なかなか都合がつかず、10月末にやっと渡航を決めた。パスポートの申請とワクチン接種に10日くらい時間がかかり、11/12の夜に関西国際空港の第1ターミナルを出発した。 準備を要したのは下記の通りである。 ・航空券(片道) 108870円 ・パスポート取得 16000+1000円弱 ・国際免許取得 2350円 ・各種ワクチン、薬処方 約130000円 ・バックパック等購入 40000円弱 ・海外旅行保険加入 26170円 ・円

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          【6日目】Howの話【北海道ペアツーリング】

          行程 11:00 ホテル発 11:30 六花亭 13:00 日勝峠 16:00道の駅 夕張メロード 16:30 牛小屋のアイス 20:00 小樽着 23:30 小樽フェリーターミナル発 最終日だった。昨日に引き続き朝はゆっくりの出発にした。窓からは日光が差し込んでいて、北海道に来てから一番の天候だったように思う。1日を通じて青空が見え、風も少なく、気温も低すぎなかった。 ホテルを出ると、まず六花亭に向かった。詳細は全くよくわからないが、有名なお菓子の店らしい。有名なバター

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