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#56 体を知るアイテムと心拍数の違いに見る体調変化

ちょうどスタジオをオープンする少し前から、脈拍計測機能付き活動量計を使用しています。私が使用しているのは、EPSONのPULSENSEという製品、そろそろ2年半くらい経過します。

購入したきっかけは、1日の消費エネルギーや歩数、睡眠の動向などが分かるという興味本位です。

そして、結果的にこれらを毎日計測されていることは、かなり日々の生活に役立っています。


たとえば、睡眠は深い眠りと浅い眠りを判別して表示されるので、睡眠時間が長くてもほとんどが浅い眠りだったら、その日はあまり無理をしないように心がけたりできます。

また、ある程度使用していると、深い眠りが多くなる日、少なくなる日の1ヶ月でのトレンドがわかるようになります。(その変化の理由は生理周期などによるものと思われる)そのトレンドを意識して予定を考えれば、体調が優れなくなると思われる時期に無理をすることもなくなります。


寝ているときの安静時脈拍数もこのようにわりと日々の変化が大きく出ています。脈拍数が高めのときは、寝起きに少し疲れが残っている感覚があります。

少し前にツイッターで紹介しましたが、年間推移はこんな感じです。季節的に夏に比べて冬のほうがやや高くなる傾向にあるようです。


激しい運動をすると心臓がドキドキして心拍数(※)が上がります。また、緊張したり、強いストレスを感じたりしたときも、心臓がドキドキ・バクバクしている感じがありますよね。

両者ともに発生している結果は一緒ですが、一つ違うのは、運動による心拍数の上昇は、筋肉や心肺機能を鍛えた結果であること。これは、体の健康を維持するのにプラスです。心もスッキリするし。

一方、強いストレスや緊張は、そういう動きはないのに心拍数だけが上昇している。プラスのことが一つもないのに、疲労感だけが残る。体も心も疲れる。そう考えると、なるべくストレスを感じないようにコントロールしたり、解消できる環境や方法を自分なりに見つけておくほうが、健康に過ごせます。

こちらのブログに詳細な数字や、すぐにできるストレス解消法を書いているので良かったら参考にしてみて下さい。


(※)心拍数と脈拍数は厳密には異なりますが、原則として同数値になるため、ここでは同義として扱っています。(参考サイトはこちら)


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