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きっかけに一役

ーバレンタインデーと姉のチョコ

2月14日のバレンタインデーを前に、姉がわが夫婦に買ってくれたチョコレートを父親と母親が持ってきてくれた。コロナ禍のため、2022年1月中旬に父が退院した後、実家以外で父の顔を見るのは初めてだ。父、母、それにわれわれ夫婦の4人が揃ったのは、いつ以来だろうかー。そう考えると、なかなか感慨深い。父に出かけるきっかけを作ってくれた今年のバレンタインデーと、姉のチョコに感謝したい。

エール

父は入院する前に比べて少しせたようだ。もっとも、入院中はずっとベッドに横たわっているため、筋肉が落ちて痩せてしまうのは無理もない。リハビリと日常生活の中で、ゆっくり戻していけば良い。

背筋せすじがやや丸まってきたように見えたが、それは仕方ないだろう。これまで年の割にシュッとしていたので、逆に目立ったとも言える。この先、背筋を伸ばすよう意識すれば、自然と元に戻っていきそうだ。

新型コロナウイルスの変異種「オミクロン株」が猛威を振るっているため、通院以外は外出しづらく、積極的にリハビリするには難しい状況だ。どうにか工夫して、無理なく身体を動かしてもらいたい。

チョコレートを持ってきてくれた12日。本来ならば、父と母をお茶に誘いたかった。ただ、どうも通院以外で電車に乗って外出したのが久しぶりらしく、足の筋力も衰えているようなので、次回に先延ばしした。

父のリハビリと日常生活は、母や姉がサポートしてくれている。年齢もあるので一足飛びというわけでには行かないが、筋力はジワジワと戻ってくるだろう。喫茶店で入院談義でも聴ける機会を楽しみに待とう。

フライング

バレンタインデーと姉のチョコ004

姉からもらったチョコは、東京都渋谷区にあるベルギーチョコの人気店「デプラポールショコラティエ」の4個入り。いずれも見た目が可愛らしい。夫婦揃って、食べたい気持ちがどうにも抑えきれなくなる。

結果、フライング・バレンタインデー。14日を前にチョコはすでに胃袋。

(写真:『りすの独り言』トップ画像=りす撮影の画像を基にりす作成、姉が買ってきてくれたチョコレート「ポール・リミテ」=りす撮影)

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