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Himeka Murai
2024年2月12日 12:21
地下鉄は毎日使うのだが、これほどNYを味わえる場所はないだろうというほど奇天烈なことが起きたりする、それがこのNYの地下鉄である。先日目撃した、ちょっとほっこりする出来事。(刺激的なものには正直飽き飽きしているので、そういうものは書きたくない。)電車の中で黒人パパがベビーカーに乗った赤ちゃんをどうにか泣き止ませようとしていた。赤ちゃんは甲高い声で泣き、パパは困っている様子。赤ちゃんいると大変
2024年1月1日 03:04
2023年の新年は日本で迎え、東京で2つの展示をして、旅行もしてNYに戻り、NYFA Immigrant Artist Mentoring Programに選ばれ、たくさんの移民アーティストの友達ができて、、、ようやく自分の活動の舞台が広がった!と歓喜。2023年はそんな幕開けだった。勤務先は日本人だけなので、そんな環境から、一気にたくさんの同志ともいうべき友達ができた。たくさんの国々から
2023年11月30日 10:35
最近のこと。最近は、仕事面でも生活面でも節目だなと感じて、新しい一歩を踏み出そうと考えている。具体的にいうと、作家としてアメリカでやっていくために、そろそろ大学院に行きたいかも、ということ。ファインアートの学校には行かずに独自に作品作りをしてきて、アート業界のことは少しづつアーティストのアシスタント業をしながら見聞きし、学んできた。でも、アシスタントを初めて来年5月末で満3年。そろそろ自分の
2023年10月27日 07:22
仕事からの帰り道、家の近くで、ふと、鰹節のような香りがした。一瞬だったが、その一瞬で、昔、実家の近くに鰹節の匂いがいつもしているところがあったことを思い出した。懐かしいな、あれは小学校の頃の思い出だ。学校から帰るときか、学童から帰るときか、忘れてしまったが、でもあれは夕暮れの帰り道の香りだったことは覚えている。かつお節屋さんだったのだと思う。香りって埋もれている小さな過去の記憶も一瞬
2023年7月22日 05:54
すごい。胃カメラが終わってこれを書いているのだけど、全く記憶がなくて、鎮静剤の凄さを体験した日だった。処置室にベッドごと運ばれて、おお、ナースが四人もいるし、色んな機器があってドラマで見る手術室そのものだ、と少し緊張しかけたら、メガネを取られ、世界がぼんやりとしたところで麻酔医の男性が声をかけてきて、これから眠らせるよ、的なことを言っていた気がする。左うでには心拍数?を測るバンドがつけら