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人生の二択

皆さんこんにちは。新倉(シンクラ)です。

いつもNOTEを読んで下さる皆さんありがとうございます。

今日は、先日ひろゆきさんの「1%の努力」を読んでいて私も同じ考えだなぁと思った事について書きたいと思います。

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人生の選択の二択


 人生には、決めないといけないときがあります。

志望校に2つ受かったり、内定をいくつかもらったり、出世するか転職するかの選択に迫られたり。

 選択肢が多いときでも、最終的には二択にまで絞るようなことが多いでしょう。そして、その選択を誤らないかどうかが大事のように思えます。

 でも、本当は「誰にも正しい答えなんてわからない」というのがよっぽど大事なのです。

それは自分でその決断を選択したかどうかだと私は思います。


 人生の中で訪れる「選択肢」で重要なのは、「自分で選ぶ」ということです。占いとか親のアドバイスとかで、第三者に決めてもらうのは、100%後悔するのではないのかと思います。

 なぜなら、どんな選択をしても、つらい場面や苦しい試練がおとずれるからです。そのときに、「あのとき占いなんて信じなきゃよかった」「親のせいだ」などと、誰かのせいにできてしまいます。

つまり自責ではそれは他責なのです。

 自分ではなく「他人が決めたこと」というものほど、不幸なことはありません。他人はもしかしたら良かれと思いあなたにアドバイスをし決断したかもしれませんが、その結果への責任はとれませんし、とる事は出来ません。

それらも、全てあなた自身の決断だという事です。

「これくらいで済んだ」
「自分で選んだかどうか」が幸せになるポイントです。

自分で決めたのであれば、責任はすべて自分にかかってきます。

 そして、つらかったり、うまくいかなくても、「自分が選んだから仕方ないよな」と思えます。そうすると、どんなにマイナスなことでもプラスに転換することができます。

 もし、Aを選んで借金100万円になったとしても、「もしBを選んでいたら借金1000万円になっていたかもしれない。だから、これくらいで済んでよかった……」というように考えることができます。

 その根底には、「自分で選んだから」という条件が必須です。だから、いつどんなときでも自分で決断するようにしましょう。

トラブルは「すべて楽しむもの」だと考えるべき


 採用のしくみも同じですよね。無理に受けさせたり、他社の内定を消したりはできません。

最終的には、「あなたが応募してきた。だから一生懸命働いてください」というところが落とし所です。

 自分が選んだ道だから仕方ないよね、と受け入れないといけません。

 そして、自分で決めた後のトラブルは、ゲームのように楽しんだほうがよいのです。

 問題が起こったら、次は「どう対処すればいいんだろう」と考えるだけです。

「あのとき、これを選ばなきゃよかった…」などと考えても仕方ありません。過去は絶対に変えられませんから。

 人生をゲームに例えるなら、あえて自分を不利な条件に追い込む「縛りプレイ」というものがあります。武器を少なくしたり、少ない体力で始めたりするプレイです。

 人生もきっと同じです。つらいと思うのなら、「縛りプレイ」をしていると思えばいいんです。その代わり、縛りプレイに成功すると、さらに大きな幸せが待っていますから。そうやって、なんとかしのいで楽しめるような考え方ができたほうがいいと思いますよ。

 なので、

人生でもっとも大事な二択は、「自分で選んだ」か「他人が選んだ」か、です。

この二択だけは間違えないようにしないといけないよとスタッフに伝えています。あくまで個人の主観になりますが、大事な事だと思います。

共感を頂ければ嬉しい限りです。

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