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【献立日記】米粉たこ焼き

2024.4.28(日)
東京 晴れのち曇り 28℃

●米粉たこ焼き

本日の夕食

今日は娘の工作ワークショップ参加のため、日暮里まで足を運び、家族で谷中散歩を満喫して帰ってきました。

夏のような暑さの中、GWということもあり大混雑の谷中銀座商店街で人に揉まれ、すっかり疲れて帰宅。

GW中は外食が多くなりそうなので、なるべく自炊したいけれど、その体力気力はほぼ残っていない母。

さてこういう時は、たこ焼きだ。

ネギは切れてるやつを、紅生姜も刻まれているやつを買い、あとはタコを切って、粉を混ぜるだけです。

米粉のたこ焼き

作り方は我が家流ですが、一応ご紹介します。
関西出身の私の母から教わりました。

鉄板が温まったら、油をぬり、まずは生地を各穴いっぱいまで流し入れます。

タコを投下していきます。生地は溢れちゃってOK。むしろ私は生地をさらに注いで鉄板全体に広がるくらいまで溢れさせます。

このくらい


ネギ、天かす、紅生姜を散らし、底面が焼けてひっくり返せるようになるまで焼きます。


我が家のたこ焼き器は、夫が15年前に1000円で買ったもので、おもちゃみたいな安物なのですが、コンセントに繋ぎオンかオフしかないスイッチを入れると、何の問題もなく焼けます。
日本製の凄さ。なんというコスパでしょうか。

実は買い替えたい気持ちもうっすらありながら、使えるので使っている複雑な心境です。
今日も普通に使えて、まだまだ現役だぞと言われた気分でした。


さて、竹串を使って返していきます。
2本使いがおすすめです。
南半球を90度回転させたら、溢れさせた生地を穴の中に押し込んでいきます。
さらに90度回転させて、上下逆になったら北半球を焼いていきます。

北半球も焼けてきたら、くるくると少しずつ回して、赤道の部分を焼いていきます。

継ぎ目がデコボコしている所なんかが、均一になりまんまるになっていきます。

こんがりしたら完成です。

材料(30個くらい)
米粉…150g
卵…2個
水…500cc
顆粒だしの素…大さじ1

(具材)
タコ…60g
小ねぎ…適量
天かす…適量
紅生姜…お好みで少々

(トッピング)
お好みソース、マヨネーズ、鰹節、青のり

いただきます。

たこ焼きにして正解。

米粉の生地がトロトロで、だしの旨みもしっかり感じられて美味しい。
小麦粉よりも米粉のほうがもたれない感じがして好みです。

私はちょっとしっとりしてるくらいが好きなのですが、カリカリが好きな方は油多めで焼くといいと思います。

娘もくるくるしたいと言って、一緒にひっくり返してくれました。
みんなでワイワイ言いながら作れば、楽しくて疲れていても元気が出ます。

一人でキッチンに立つのとは大違い。
休日のご飯におすすめです。

ごちそうさまでした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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