ヨーゼフ

沖縄好きが高じてブログを立ち上げました 宜しくお願いします🌺

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最近の記事

沖縄を歩く (6)

 二週間ぶりのブログです 今回は指宿市の山川港周辺を散策してみました  正確にはタイトルは「山川を歩く」になりますが、琉球に関する史跡を辿りましたので、勝手ながらタイトルはそのままにします ⚫山川港周辺にて  山川は私の住んでいる所から遠く、訪ねたことはそれほど多くなかったように思う  ただ半島の端っこにある港町であるため、寂寞として見えて、それが魅力的に映る 何となく行ってみたくなる土地ではあった    山川港は鰹(かつお)等、水産物の水揚げが盛んである 昔は薩摩の藩港

    • 沖縄を歩く (5)

       先日沖縄を訪れて以来のブログです    今回は沖縄と本土との関わりについて話したいと思います  中世において琉球は薩摩による侵攻で多難な歴史が続きましたが、その状況下では今日に繋がる互いの文化伝来がありました まずは私の地元 鹿児島に残る沖縄から伝えられた文化についてご紹介したいと思います ⚫さつまいも(甘藷)  沖縄を歩く(3)でもご紹介しましたが、琉球の野國聰管が中国から苗を持ち帰り、儀間真常が琉球内で普及させ、その後薩摩に伝えられました 本土で続いた飢饉を救った貴

      • 沖縄を歩く (4)

         2月上旬に沖縄を訪れた際の紀行文の続きです 嘉手納町を離れ、隣町の読谷村を訪れました  沖縄慰霊の日に合わせ読谷編を投稿するつもりでしたが、間が空くので読谷編を先に投稿します 読谷にある戦争史跡を見て そこでの感想を綴っていきます ⚫読谷村にて   嘉手納町を出る頃には雨が止んでいたように思う 読谷村にいる間は曇っていた 読谷は沖縄の中でも好きな場所である 山らしきものはあまり感じられず、そのせいか空が広く感じられ 丘陵地から海岸までなだらかな斜面が続き のどかな風景で

        • 沖縄を歩く (3)

           那覇を離れ嘉手納町を訪れました  今回はさつまいもと、それに関わった人物についてのブログです ・嘉手納町にて  嘉手納町を訪れた日は雨が降っていた  雨の中でも久しぶりに沖縄をドライブできて嬉しかった  嘉手納と言えば米軍基地を連想するが、 今回は嘉手納町出身の人物と「さつまいも」について、あと関連する話しをしていきたい    さつまいも(以後芋と記する)は栄養分が豊富で主食にもなりうる健康食である 痩せ地でもよく育ち、地下で育つため天候の影響を受けにくい 今でこそ嗜好

        沖縄を歩く (6)

          沖縄を歩く (2)

          前回の龍潭に続き 首里城編です 簡単な場所の紹介や感想など綴っていきます ⚫首里城にて  首里城を訪れた日 この日は陽射しが強く暑かった 長袖を着て後悔したが、ひらけた場所では心地良い風が吹いて来る 海岸に来た時に感じる爽やかな風だった そういえばここへ来る海からの風は遮られることなく丘を駆け上がってくる 本土では地形的に熱が籠ることがあるが、ここでは地上の熱を吹き飛ばしてくれるのではないか     風の話はさておき、首里城の話を始めたい 最初にこの城の特徴について 

          沖縄を歩く (2)

          沖縄を歩く (1)

           2月に入り沖縄に来ています 約1年ぶりです 今回は首里城 嘉手納 読谷を巡り、その過程を紀行文形式にまとめる予定です  初回は首里城に向かう前に立ち寄った龍潭(りゅうたん)池です ⚫首里城周辺・龍潭池  モノレール首里駅で降り 歩いて10分程たっただろうか 首里城近く龍潭池のほとりに着いた ほとりの一部は車の行き交う道路に面して、その反対側は鬱蒼とした木々が水面の上までせりだしている 入りくんだ池の水面で数羽の水鳥が羽を休めていた  自然にできた池のようにも見えるが人口

          沖縄を歩く (1)

          ご挨拶

           こんにちはヨーゼフです 宜しくお願いします  年明け早々に能登半島を中心とする大きな震災がありました  段々と明らかになる深刻な事態に唖然とするばかりです  犠牲になられた方々のご冥福を祈るとともに、地元の方々が平穏な日常を少しでも早く取り戻されるよう願っています  当たり前の日常が当たり前ではないことを改めて認識しました 普通の暮らしが送れている事に感謝しないといけないなと思ったと同時にやりたい事は出来る内にやっておかないとと思った次第です  今回沖縄をテーマにしたブログ