world oddyssey

yuichiro×michiyoです。 2006年から2010年まで4年半バックパッ…

world oddyssey

yuichiro×michiyoです。 2006年から2010年まで4年半バックパッカーでした。 アジア、北中南米、オセアニア、数々の国を旅して、学んで、仕事した記録です。 2023年の今ではもう経験できないような当時のアナログな旅、 是非お楽しみください。

最近の記事

Canada

2008 Summer-Autumn Canada 2008 NewDenver この町もチェリーピッキングの時いた町のように とても小さくて 居心地がよい。連なる山々に囲まれて 空気もキレイで 近くにあるSLOCAN LAKEも霧が、うわーーーーーーーーーーーーってかかって とってもきれい。 湖で泳ぐ気満々で来てみたんだけど ここはもう秋を感じる気候。。。我慢しよう。。。 ここに来てから4日目で なかなか忙しくて遊べなかったアキと やっと遊べるってことになり、YUI

    • Canada

      Hanson Island 2 早朝4:30バンクーバーの町から島に向けて出発。 バスに揺られ、バスごとフェリーに乗りこみ、ついたバンクーバーアイランド。そしてまたバスに揺られ北上、街から眩しい新緑のエリアへ。 島の北部の町Port McNeillに到着。バスから降り立つと清々しいほどの快晴、照りつける太陽。カナダ西海岸の象徴的で魅力満載な気候そのものだった。 そこに待ってくれていたのはJERRYというおじさんで、アキから話を聞いて、JERRYがハンソン島までボートを出し

      • Canada

        Hanson Island 1 半年前の日本への一時帰国の時、タイミングよく『地球交響曲ガイアシンフォニー』第3番を観た。 その第3番は写真家の星野道夫さんを取り上げている内容で、もともと大好きだった星野さんの回とあって改めて映画館で観ることが出来てとてもとても感動した。 星野さんと言えば、アラスカに移り住んで20年、マイナス40度の氷河地帯に一人で数ヶ月もキャンプを張り、オーロラなど大自然や、熊、カリブーなど数々の野生動物を撮り続けた写真家さんである。 そして星野さんの書

        • Cambodia

          アンコールめぐり  シェムリアップ  2006.Septeber 今、泊まっている宿はポテッドパームガーデン《POTED PALM GARDEN》。 新築のとても清潔感のあるゲストハウスだ。 タイのパイで出会ったヒロとタケの紹介で来たのだが、フレンチシェフのタケがオーナーの娘リダに鶏のから揚げや豚キムチ、親子丼、ロールキャベツなどなど日本料理を伝授してあげて、しかもかっこいいメニューや看板までヒロと一緒に創り上げてあげたのだ☆ だからぼくらはラッキーなことに、そのヒ

          Ecuador→Mexico

          2009.September 全てが素朴で何もないのだけど、なんでもあると感じさせてくれたペルーアマゾンからバスで長時間かけて、リマへ戻った。 2週間ほどのアマゾンでの時間だったが、本当に濃厚な時間を過ごさせてもらった。 リマではサンフランシスコホテルで数日過ごした。アマゾンへ行く前に一緒に過ごしていた友達も何人か残っていたので楽しかった。 夜はよくコンちゃんがアコースティックギターで優しい歌を絶妙に弾いてくれた。 ぼくらは大好きなセビッチェ(数種類の魚介類を茹でてレモンや

          Ecuador→Mexico

          Canada

          Salt Spring Island trip2007.September 9月18日から28日までの10日間、東京から大好きな人が二人やってきた。 絵描きの∀KIKOさんとDJのNOBUYAさん夫妻だ。 ぼくが∀KIKOさんと出会ったのは1999年に国立で行われた彼女の個展を見に行った時だ。 彼女の暖かく、そして生命や地球・宇宙を感じさせられる素敵な作品の数々に触れ、その出会い以来ぼくは彼女の大ファンになった。 旦那さんのNOBUYAさんともBOHEMEリーダーの山

          Canada

          『Full Moon Art Show』 2007年9月26日満月。 この日はぼくにとって忘れられない一日となった。 今年の6月に大好きな絵描きの∀KIKOさんとメールのやりとりをしていて、 ∀KIKOさんと旦那さんでアンビエントDJのNOBUYAさん夫妻が9月にカナダへ旅行でやってくることを知った。 ぼくもみちも∀KIKOさんの絵の大ファンで、大好きな二人にカナダで会えることをメッチャメチャ喜んだ。 その話をバンクーバーで出来た親友でアーティストのWATARUと遊んで

          NewZealand 1

          2008.February NewZealand の南島 Motuekaというヒッピータウンへ移動してきて、毎日りんごを収穫する、そんな日常がずいぶん様になってきた。 チェリーピッキングのシーズンが終わり、季節はアップルピッキングのシーズンに突入。 初めてのチェリーピッキングはCanadaのVancouverで知り合ったたっくんから教えてもらった。 たっくんは季節労働(フルーツピッキング)をしながら、旅を続けていたヒッピーだった。北半球の夏目掛けて収穫の仕事に来て、その後

          NewZealand 2

          2008.April りんごを取り続けていたある日、マネージャーのトリッシュから「明後日から10連休よ」と告げられる。。。 この農家はいつも突然休みになったり仕事になったり ものすごいゆるい。 この農家に集まった人達はみんな目標をもってお金を稼ぎにここに集まってきているから あまり休みばかりでも困ってしまうのが事実。 でもせっかくの連休なのでいずれ行くつもりだった北島へキャンプしに行くことに決めた。 「休み!?」とブーブー言ってたみんなもいざ休みモードに切り替えるとウキウ

          Bolivia

          2009.September クスコからバスでチチカカ湖へ向かった。 チチカカ湖はペルーとボリビアにまたがる巨大な湖。世界で最も高い土地にある湖だそうだ。(富士山よりも高い) ぼくらはボリビア側のコパカバーナに滞在することにした。エクアドルのコミュニティをやっているニッキーからもコパカバーナの町と太陽の島というチチカカ湖の島を薦められてたので、楽しみにしていた。 色んな宿で情報ノートを色々見ていると、コパカバーナにある宿に特別部屋があるらしく、そこは特別なんだけど、宿代

          ALASKA 1

          2007.July ALASKA 7日目、いよいよデナリ国立公園に到着した!! なんといっても、アラスカで一番いってみたい場所だ。 北米一の高さを誇る、巨峰マッキンリー山(6,194m)を抱くデナリ国立公園。日本の四国と同じ面積を誇る、アラスカへ訪れる人の誰もが憧れる土地デナリ。 その昔、マッキンリー山はデナリ山と呼ばれていた。 この土地に昔から住むネイティブの人たちの言葉で、『偉大なる、偉大な』という意味だ。 元々、マッキンリー山国立公園という名称だったのを、敬意

          ALASKA 2

          2007.August 今日は朝から即出発。 目指すはアラスカ北極圏。Arctic Circle ここから北極圏までは距離で計算すると8時間くらいはかかると思われる。 600kmのドライブだ。 本来は飛行機で行く予定だった。 しかし、フェアバンクスの初夜、出会ったキャンパーの話で気が変わった。 『今日、レンタカーで北極圏まで行ってきたわ。最高のドライブだったわよ!』 『えっ??? 自分の運転でいけるの???』 『道は悪いけど行けるわよ。あなたたちも車があるのなら自

          Ecuadore

          2009.May 数ヶ月旅したメキシコからついに南米へ。 エクアドルに着くと、予定外の寒さになんじゃこりゃ!ってなった。 だってエクアドルって赤道通ってるんじゃないの??? 暑さを予想してたけど、首都のキトーは標高が2000mを超えているので結構冷えるのだった。。。 いやーーー、びっくり。 ぼくらはスリが多くて有名な市バスに乗り、周りの乗客に過剰にかんぐりながらスクレという有名な安宿へ向かった。 スクレはコロニアル調の素敵な建物が連なる旧市街にある。 しかし夜になる