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自分の中の小人はどこにいる?


「きむの中の小人はどこにいる?」


これは今日友達聞かれた質問だ。聞かれた時「ん??なんやそれ??」ってなったけど、じっくりと考えてみた。下記のことは全て個人の意見である。


・そもそも小人とは?
 


 「自分の中にいる小人」とは何だろうか。自分なりに「物事を判断している場所・イメージの場」と思う。そしてパッと思いついた箇所は「頭」「心」かどちらか。つまり「論理」「感情」か。どちらにも共通してることは「目に見えない」。ちなみに自分は直感で答えた時「心」ってなった。でもじっくり考えたら「どっちも」になった。そしてなぜその思考になったのか?を考えてみた。


・なぜ「どっちか」じゃなくて「どっちも」なのか?


 環境や相手によって左右されると思うから。「どっちか」ではなく「どっち寄りか」で考えた方が良いのかなと思う。ちなみに、自分的に女の人と話する時は「心」。男の人と話する時は「頭」寄りになる。職場・ビジネスの場面では「頭」、友達と話する時は「心」寄りになる。これは自分で実感してるから相手から見ても同じだと思う。
 これを書いてて自分は「自分は不器用で極端なことしかできない」と思った。「やる時はやる!」「やらない時はやらない!」って感じだ。そして、自分にとって「右脳」と「左脳」を上手く使い分けることが理想なんだなとも思った。自分の感情に素直に従って、なぜそれをしたんだろうか?って論理で考えるプロセスを練習してる。
 でも、前までは「どっちか」でしか考えることができなかった。


・なぜ「どっちか」でしか考えられなかったのか?

 

 1日のうち自分が考え事をしてた時間が多かったから。海外にいるとほとんど1人の時間だ。そして海外の人に何で?と質問したら絶対に返ってきた。それが2年間続いて「何で?」と考えることが当たり前になってしまったのかなと思う。
 インターンを始めた当時、終わった後の時間もずっと「何でなんだろうか?」と考えることが多かった。その思考のまま友達と会っていた。つまり友達と話する時に「心」ではなくて「頭」モードになっていた。それが続いて「頭」で考えることが多くなってしまった。そうすると「共感」することが少なくなってしまった。「そうなんや」って理解して終わりになった。でも、そもそも「頭」でしか考えてないって理解してなかった。それは何もトラブルがなかったから。
 その後、大学の友達と少しトラブった。「心」で会話するべき時に「頭」でしか会話してなかったからだ。この時点で自分が「どっちか」でしか考えてないねんなって初めて気がついた。今ではその友達に感謝してる。良い友達を持った。


・これからの小人について。


 これからは「どちらの小人もバランスよく使いながら、その先を伸ばして行く。」ことが目標。今までの自分から見ると「どっちも」をすると「どっちも中途半端」になる。やけど、これは平行線のことではなくて、垂直的なことだと思う。だから「どっちも」をすることは可能だ!!


まとめ

 今までは「頭」でしか考えることしかできなかった。だけど、これからは「頭」と「心」のどっちも使って思考と繋がりを深めていく。


 本音で会話できる友達がいて幸せだと感じる。


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