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#3 そうだ、病院へ行こう

前回からの続きです。
半年ほど続いた慢性的な吐き気と目眩・倦怠感から抜け出せた時には、もうすっかり春に。
春の日差しに誘われ、ウキウキと出掛けた時にそれは起こる。

意図せず襲い来る、急激な目眩と吐き気

ここからまた、去年父親を亡くした時と同じ状態に完全に戻ってしまいます。
この時は「なぜ、今(ぶり返すのか)!?」と困惑でしたが、別の病気の可能性もある為、おとなしく病院へ行く事に。
吐き気がとにかく酷いので「病院へ行く」という行為すら、ギリギリです。
家の近くの内科まで自転車で2分のところを、人の家の壁を伝いながら牛歩で30分かけて歩く。
ギリッギリです。

これはもう、どうしようもない。
ババァでも注射は怖い。

病院から戻っても相変わらず体調は戻らず。
この時点ではもちろん、父親の死からは随分時間も経っており、精神的な負担は何も抱えていないにもかかわらずのこの体調。
「何か重篤な病気にかかったのだろうか」と、不安な1週間でした。そして次回へと続きます。

感謝しかないです

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