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生きづらさからの解放~Twitter生存戦略~

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Twitterというツールを使って、ボクがどのように双極性障害という精神疾患の困難を切り抜けてきたのか、についてのエッセイ集です。気が向いたときに公開していく予定です。
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2019年11月の記事一覧

多様な症状、多様な考え

 同じ双極性障害といえども、症状は様々である。そして、双極性障害との付き合い方や考え方も…

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経験知と啓発ツイート

 ボクは双極性障害という診断が下ってから、本やインターネットで双極性障害について勉強した…

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診察メモ

 Twitterを始めるより前からボクは診察内容を診察後にノートにメモしていた。  診察内容を…

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励まし合い

 双極性障害を患っていると、躁やうつに振り回されて、生活に支障が出る。躁によって、妙に活…

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自撮りと承認欲求

 ボクは一時期、女装をして写真を撮り、それをTwitterにツイートしていた。  それと同じよ…

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女装と「自分」

 Twitterを始めるときに気合を入れて準備したいものの一つにアイコンがある。  つぶやきの左…

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親指だけは動く

 誰でも体調不良で寝込んだ経験はあるだろう。例えば、重い風邪のときは、布団に出ることさえもつらくて、何をするのもとてつもなく重労働となってしまう。トイレすら一苦労だ。そんな最中では、とても何かをする気は起きない。身体が言うことを聞かない。  双極性障害も例外ではなくて、うつがやってきてしまって、布団から起き上がることができないということが往々にしてある。双極性障害の当事者ならば、そのような経験を一度はしたことだろう。  ボクもこれまで何度も全く動けず寝込んでしまうことがあっ

始めたきっかけは修士論文

 多くの場合、大学院の修士課程では修士論文、いわゆる修論を執筆しなければならない。短い学…

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